「年越し派遣村」の灯り/『しんぶん赤旗』『京都民報』をよろしく!
大晦日です。
…お昼のニュースで、東京・日比谷公園の「年越し派遣村」のことが大きく報じられていて、嬉しくなりました。
昨日の『しんぶん赤旗』にも出ていましたが、「非正規切り」などで住居を失った人々のために、労組や市民団体が、今日から5日までテントと炊き出しで支援活動をおこなうそうです。「村長」はNPO法人「自立生活サポートセンターもやい」事務局長の湯浅誠さん。弁護士による労働相談も行われ、ボランティアや募金、差し入れも呼びかけられています。
★「年越し派遣村」 問い合わせ:090-3499-5244(開催中の臨時電話)
★募金:みずほ銀行銀座支店(普通)2692964「派遣村寄付金口座 弁護士 棗(なつめ)一郎」
★寄付品:食料品、飲料水などはテントへの直接持参を
…大寒波のうえに「大量解雇」の襲いかかる真っ暗な日本列島に、「年越し派遣村」の灯りは、まるで希望の灯台のよう!スタッフやボランティアのみなさんに、心からのエールを送ります。
午後、「派遣村」に関するネットのニュースを見ていると、志位和夫日本共産党委員長も激励に訪れたとのこと。私もウズウズしつつ、あらためて“反貧困”“連帯”掲げた“反撃”を必ず大きくするぞ!と決意。〜まもなく、新年です。
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さて今日は『しんぶん赤旗』『京都民報』の申請日。私も、新たに5人の方に読者になっていただきました。
先日の南丹市では女性3人と地域をまわり、発達障害のある子どもさんのためにがんばるお母さんや、自宅にたくさんのバラを育てる学校の先生が、初めて読者になってくださることに。今日は、里帰りしている実家(滋賀県彦根市)から京都に電話したり、市議をしている父と一緒に雪の中をまわって、ご近所さんが日刊紙を読んでいただけることに。
…くらしの厳しいなか、こうやって私たちの活動を支えてくださることに励まされます。どうぞ来年も、『しんぶん赤旗』『京都民報』を、そして日本共産党を、よろしくお願いします。