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16年4月24日(日)

西京の2ヶ所で府・市政報告懇談会2016

2月議会の報告とともにみなさんのご要望をお聞きする府市政報告懇談会を、西京区の2会場(4月16日新林会館/23日ウエスティ)で開催し、合わせて約50名の方々にご参加いただきました。

私と、河合ようこ市議から、それぞれ府会・市会の新年度予算案審議の内容などを報告。

参加者からは、「北陸新幹線延伸問題は共産党はどんな見解か」「ドクターヘリ配備や救急医療体制は府内でどうなっているか」「賃上げは必要だが、中小業者への支援はどうする?」などのご質問とともに、「府立高校でこんな格差をつけた予算配分は大問題。もっと知らせてほしい」「敬老乗車証の改悪を許さず、バス・公共交通の充実を」「市立芸大移転や跡地計画はどうなっているのか」「阪急高架下の利用計画について住民意見を」「生活保護世帯の公営住宅への優先入居を」などさまざまなご要望が寄せられました。

…まちづくり、住民要求は山積しています。知事選挙まであと2年。そして一斉地方選や京都市長選挙の経験からも、要求運動をもっと広げることが求められます。ご一緒に運動を広げていきましょう。

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16年4月22日(金)

奨学金、ブラックバイト〜550人のリアルレポート発表2016

昨秋から青年のみなさんを中心にした「Local Democracy Action-KYOTO(生きやすい京都をつくる全世代行動)」と党府会議員団が一緒になってとりくんできた「若者生活アンケート」が550人分を超え、このたび、その結果と府会論戦を紹介した冊子「学費・奨学金 ブラックバイト 若者550人のリアルレポート」(A4版)をまとめました。

府内の大学門前や駅頭などで聞き取ってきたアンケートでは、回答した学生のうち42%が奨学金を利用し、その返済や負担に多くの方が不安を抱えておられます。また、アルバイトしている学生の6割が「ブラックバイト」を経験しています。

…私自身も、「アンケート」で直接対話を重ねるなかで、“高い学費の下、高い利子付きでも奨学金なしでは、またバイトなしでは学生生活がままならない”という学生のみなさんの生々しい実態をあらためて知り、2月府議会の代表質問をはじめ、くりかえしとりあげてきました。

今回の冊子には、そうした府議会論戦も紹介しています。ぜひお読みいただいて、学費値下げや奨学金改善、ブラックバイトをなくすために力を合わせていきましょう。

★「学費・奨学金 ブラックバイト 若者550人のリアルレポート」が必要な方はご連絡ください。 日本共産党京都府会議員団 電話075-414-5566

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16年4月20日(水)

熊本地震 被災者救援に全力!募金にご協力を2016

熊本・九州地方地震の発生から1週間。電気、ガス、水道などライフラインが壊され、いまだ10万人以上が避難しておられます。

被災者救援のためにできることをやろうと、連日、街頭から救援募金を訴えています。

桂駅西口(17日)では、「親戚が熊本にいて心配」とバス待ちの方が募金。部活帰りの中学生や高校生グループが「こういうのってカッコいい」と声をかけあって次々とお金を入れてくれました。

20日は桂川マツモト前で、子ども連れのお母さんや高齢者、警備員さんもご協力いただきました。…みなさんのあたたかいお気持ち、ありがとうございます。

日本共産党は、被災者救援のため対策本部(本部長:小池晃書記局長)を設置し、国会議員がすぐ現地入り。全国各地で募金や物資を現地へ届ける活動などにとりくんでいます。

16日には安倍首相に、@政府が関係自治体と連携して救命・救援に万全の措置をとり、被災者支援、二次災害防止に全力をあげる、A稼働している川内原発をただちに停止する、ことを申し入れました。

日本共産党府議団では、島田けい子府議が熊本出身で阿蘇市の実家が被災。航空機が発着可能になった19日に現地入り、「報道されない地域も被害・避難生活は深刻」とのことです。

京都府としては、簡易トイレ、食料品などの支援物資を届け、保健師や建築物応急危険度判定士など職員派遣も開始しています。被災者への府営住宅の一時無償使用の募集も始まるとのこと(問い合わせ:075-414-5366 府建設交通部住宅課)。

・・・被災者救援へ引き続きがんばります。ぜひ募金を始めご協力をお願いします。

★九州地方地震・救援募金にご協力を!

☆募金は、日本共産党京都府委員会へ郵便振替で送金ができます。

【口座番号】01090ー6ー84306  【加入者名】日本共産党京都府委員会 ※郵便振替用紙の通信欄に「九州地方地震募金」と明記して下さい

☆また、お近くの日本共産党員や後援会員、事務所までご連絡下さってもかまいません。

日本共産党京都西地区委員会 075-311-4704 西京生活相談所 075-392-3546

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16年4月11日(月)

やった!阪急上桂、松尾大社、嵐山の3駅バリアフリー化2016

阪急電鉄の上桂駅・松尾大社駅・嵐山駅のバリアフリー化工事が、ついに先月から着工となりました(嵐山駅は今後5月頃に着工)。

住民のみなさんから「高齢者・障害者には階段の上り下りはきつい」「ベビーカーでも安心して使えるように」などの要望が寄せられ、日本共産党としても阪急本社へ申し入れをするなど、地域のみなさんとともに実現を求めてきたものです。今回の工事は、費用のうち、国が1/3、府が1/6、市が1/6、事業者が1/3を負担し、平成27年度と28年度に実施されます。

写真の上桂駅では、嵐山方面ホーム改札口・スロープ新設、桂方面ホームの幅広改札口新設とスロープ改良、多機能トイレ新設など工事がされ、松尾大社駅でも同様のバリアフリー化が予定されています。

…長年のみなさんのご要望、地域での検討会議などを経て、ようやくの実現へ。本当によかったです!

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