15年4月10日(金)
子どもの未来に戦争あかん!2015
選挙戦を通して、「子どもの未来に戦争あかん」と、毎日毎日訴えてきました。
桜満開の児童公園で訴えると、春休みの子どもたちがどんどん集まって“聴衆”になってくれることも、たびたび。
・・・「子どもの医療費は他の市町村のように、中学生まで無料にしよう」と言うと、「そうやそうや!」「賛成!お母さん喜ぶ」と拍手喝采。
「戦争はあかん。みんなが生まれる前にイラク戦争というのをアメリカが始めて、小泉首相が『支持する。自衛隊を派遣する』と言い出した」と話すと、「小泉純一郎って、知ってる」
「じゃあ、戦争立法を狙っている、今の首相の名前は?」、「あべ!」「アベ」。
「イラク戦争では西京からも自衛隊員が派遣され、子どもたちやお母さんが泣いていた。今度は、戦闘地域に武器を持って行くなんて、殺し殺されてしまう。これからは『戦争する国』なんて、やめさせよう」と訴えると、「自衛隊、行ったらあかんやろ」「ボクらも戦争行きたくない」と、やんやの拍手、最後は握手攻めに。
・・・4月から中学生になるという男の子たち、真剣な眼差しでした。別の女の子が寄ってきて「ビラ1枚ほしい」。「お話わかった?」と聞くと、「戦争だめや」と、こちらは小学4年生。「あげる」と言って差し出されたのは草花の花束でした。
ありがとう。伝わっているんやね、鳥肌が立ちます。
いよいよ選挙戦もあと2日。子どもたちの澄んだ瞳に恥じないよう、悔いなく、がんばりぬきます。