15年1月21日(水)
ブラックバイト根絶を府に要請 青年学生のみなさんと2015
学生アルバイトなどに違法・無法な働き方を強いる「ブラックバイト」をなくそうと、民青同盟府委員会が労働局や府へ要望・懇談。
私も府への要請に同席させていただきました。
府への申し入れでは、「カフェのバイトで深夜でも割増賃金が払われない」「ユニクロでは授業中でも電話で呼び出される」など、調査に応じた74%に違法・無法が疑われる実態も示し、労働局や経営者団体とも連携してブラックバイト根絶へとりくみをつよめるよう要請しました。
また、党府議団と民青同盟との懇談会を開催し、青年のみなさんからは、「行政はがんばっていると言うが、労働者の権利や相談窓口を知らない青年が多い」などの声が出されました。
私は、「行政が『ブラック企業ゼロ京都宣言』を行ない、ブラックを許さない!という雰囲気をつくらせるのが大事。一緒に運動していきましょう」と呼びかけました。