14年2月 2日(日)
戦争と平和 語り継ぐ女性〜満蒙開拓平和記念館2014
昨日と今日、恒例、日本共産党西京区後援会のバス旅行会で、南信州・天竜温泉へみなさんとご一緒しました。
昨日は、長野県阿智村の満蒙開拓平和記念館を訪問。戦争中に旧満州で暮らし、敗戦を迎え、家族と死に別れる悲惨な体験をしてこられた丹羽千文さん(81歳 写真中央)のお話に耳を傾けました。幼くして目の前で母親と弟を次々と亡くし、さらに兄弟や父親とも生き別れ、中国の家庭で生きてこられた丹羽さん。涙なしには聞けないお話でした。
…私の母も、満州で生まれた引揚者の一人で、「戦争は悲惨、戦争はあかん」という話を小さい頃から何度も聞いてきました。私も、子どもたちに語りついでいかなければいけない、と胸に刻みました。