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13年6月15日(土)

京都に米軍基地いらない!参院選で審判を2013

 「米軍レーダー基地はいらない!」「丹後の海に米軍来るな!」…京丹後市平海水浴場で開かれた「京都に米軍基地はいらない 府民大集会」に、府内全域から集まった500人以上のみなさんと一緒に参加し、シュプレヒコールしてきました。

 地元のみなさんからは「米兵犯罪が怖い。子どもや孫が帰って来れなくなる」「レーダー電磁波の健康被害や農漁業への影響が心配」「ふるさとのこの風景を守りたい。米軍基地は似合わない」との発言が相次ぎ、計画撤回を求める世論が広がっていることも紹介されました。

 府議会でもこの間、追及してきましたが、そもそもこのレーダー設置の目的は「米国本土防衛のため」(米国務長官)です。「日本防衛にも役立つ」と防衛省は強弁しますが、むしろアメリカの“戦争計画”の最前線基地を置くことで、国民・府民を危険にさらすものです。しかも日米安保条約・地位協定のもと、住民の安全や環境などの不安や要望については、防衛省の説明はすべて「米軍と調整中」「米軍に求めたい」などの答弁ばかり。結局なんでも“米軍まかせ・いいなり”なのです。

 これまで、京都・関西には米軍基地はありません。ところが「オスプレイを八尾空港に(橋下・大阪市長)との提案を、検討したい」(安倍首相)など、米軍基地を日本中にはりめぐらせ、憲法改定で「戦争する国」づくりをねらう安倍自民・公明政権の動きの下、こうしたとんでもない計画が押しつけられようとしているのです。

 …京都に米軍基地の新設など絶対に許さない!〜迫る参院選の大争点でもあります。日本共産党と倉林明子さんの勝利で「米軍基地ノー」の審判を下さなければ!

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