13年2月 7日(木)
サッカースタジアム建設予定地(亀岡市)を調査2013
京都府がすすめる専用球技場(サッカースタジアム)建設。その予定地が「亀岡市」と決められたことに関わって、党亀岡市議団と府議団が合同で、予定地の調査を行ないました。
JR亀岡駅北側、保津川に隣接する予定地(写真)を、商工会議所ビルの屋上から見るとともに、亀岡市の担当者から説明を受けました。
計画では、建設・造成費は府が負担し、市は用地提供(借地)を行なう、とされています。しかし維持費や観客数は実際のところどうなのか、その結果、住民負担の「追加」が発生しないのか?また、用地は絶滅危惧種の天然記念物「アユモドキ」生息地の曽我谷川に隣接しており影響はどうなのか?保津川の遊水機能、洪水被害の対策は?などなど、さまざまな疑問の声があがっています。
…本当に府民のためになるスポーツ施設は必要ですが、はたしてそう言えるのかどうか。府民の声をしっかり聞き、慎重に判断していかねばなりません。
ぜひ、みなさんのご意見をお寄せください。