13年2月 6日(水)
国道9号線 業務スーパー前に横断用信号を2013
「9号線を横断する人が多くて危ない。信号や横断歩道などの対策を」との声が寄せられ、さっそく現地調査と西京警察署への要請を行ないました。
ここは、2年前にも日本共産党「西京区民アンケート」にもとづいて、警察署に対策を申し入れていた箇所です。
今回、夕方の約30分間の現地で調査をしてみたところ、渡ろうとする方が十数人おられ、自転車の方もありましたが、お年寄りが約半数。お話を聞くと、「いけないと思うのですが、バス停『塚原』で降りて近いので買い物をして帰ろうと思って…」「買い物は安いので、ニュータウンから毎日ここに来ています。安全に横断できればありがたい」などの声が寄せられました。
その後、西京警察署を訪ね、交通課に「ぜひ信号設置を」とお願いしたところ、「地元からも要望があり、今年度の西京警察から府警本部への信号設置要望の第1番にあげたところ。現地調査でも道路構造上は問題ない。あとは予算が付くかどうか」とのこと。
…そもそも、信号設置の予算が少なすぎる現状があります。「ムダな大型公共事業に税金をつぎ込むのでなく、住民の安全を守る信号設置を」と府議会でもとりあげ、一刻も早く信号設置ができるよう引き続きがんばります!