成まりブログ2013年02月
13年2月28日(木)
リリコとレイ(3)人生 泣きたいこともある001r)リリコとレイ 2013
レイ君、8ヶ月です。「ねんね」から「うつぶせ」の頃を過ぎ、いま、「はいはい」にチャレンジ中。
「おいでおいで」をすると、ニコッと笑ってこっちへ来ようとするのですが、なかなか前へ進みません。手と足をいっしょうけんめいに動かしてはいるものの、うーん、その手はもっと前に出さないと、たどりつかないねー。
そのうち、自分でも歯がゆくなって「うぇ〜ん!」と泣き顔に。
リリコ「レイ君、泣かないの!人生はな、泣きたいこともいっぱいあるねんで」
私「へぇ。リリコはどんな時に泣きたいの?」
リリコ「う〜ん、宿題いっぱいありすぎて、わけわからんようになる時」
…そっか。10歳も人生たいへんなんやね。おつかれさん。
13年2月26日(火)
京丹後への米軍レーダー配備計画は撤回せよ!2013
日米両政府が、米軍の「Xバンドレーダー」を航空自衛隊経ケ岬基地(京丹後市)に配備する方針が報じられ、「寝耳に水。ぶっそうなこと」「京都が標的にされるのでは」と不安が広がっています。
この計画は、22日の日米首脳会談の場で「北朝鮮のミサイル対応強化」などとして「ミサイル防衛」の一環である早期警戒レーダー(Xバンドレーダー)を追加配備することで合意し、地元に何の説明もなく強引に決められたものです。丹後半島の経ヶ岬に、米軍や技術関係者など100人規模の部隊が新たに配備されるといいます。
日本共産党府議団と党府委員会は、「平和を脅かし、府民を戦争に巻き込む恐れがある。抗議し、撤回を求める」との声明を発表。知事と京丹後市長に対しても、反対するよう、申し入れをおこなったところです。
…北朝鮮の核・ミサイル開発は許すわけにはいきません。が、日本がこうした軍事的対応を強化すれば、事態はいっそう深刻になりかねません。国際社会が一致してねばりづよく説得し、対話による解決をはかることこそ必要だと思います。
13年2月22日(金)
2月府議会が始まりました!2013
京都府議会2月定例会が始まりました。
予算特別委員会をはさんで、2月21日〜3月26日までの34日間!すでに14日には予算案が出され、各部局からのレクチャー(聞き取り)と団会議の連続する毎日なので、トータル1ヶ月半くらいの感覚です。
…ああ、長〜い!
しかも、安倍政権による「経済対策」を受けた“異例”ともいえる大型補正予算案と来年度当初予算案を丸ごと審議するという、大変重要な議会です。
分厚い議案と予算書、関係資料の山を前に、「これを本当に府民の雇用と営業、暮らし・いのちを守り、要求実現につかわせるため、心して掛らねば!」とあらためて。
…桜咲く春をめざしてがんばります!ぜひみなさんの声をお寄せ下さい。傍聴もどうぞ!
★ 2 月 府 議 会 日 程 ★
*請願の締めきりは3月6日17時
22日・代表質問@ かみね史朗、ばばこうへい(15時すぎから KBS放映)
25日・代表質問A
26日・一般質問@ 浜田よしゆき
27日・一般質問A 山内よし子
28日・一般質問B 島田けい子
3月1日〜19日・予算特別委員会
19日知事総括質疑(KBS放映)
3月26日・閉会
13年2月 7日(木)
サッカースタジアム建設予定地(亀岡市)を調査2013
京都府がすすめる専用球技場(サッカースタジアム)建設。その予定地が「亀岡市」と決められたことに関わって、党亀岡市議団と府議団が合同で、予定地の調査を行ないました。
JR亀岡駅北側、保津川に隣接する予定地(写真)を、商工会議所ビルの屋上から見るとともに、亀岡市の担当者から説明を受けました。
計画では、建設・造成費は府が負担し、市は用地提供(借地)を行なう、とされています。しかし維持費や観客数は実際のところどうなのか、その結果、住民負担の「追加」が発生しないのか?また、用地は絶滅危惧種の天然記念物「アユモドキ」生息地の曽我谷川に隣接しており影響はどうなのか?保津川の遊水機能、洪水被害の対策は?などなど、さまざまな疑問の声があがっています。
…本当に府民のためになるスポーツ施設は必要ですが、はたしてそう言えるのかどうか。府民の声をしっかり聞き、慎重に判断していかねばなりません。
ぜひ、みなさんのご意見をお寄せください。
13年2月 6日(水)
国道9号線 業務スーパー前に横断用信号を2013
「9号線を横断する人が多くて危ない。信号や横断歩道などの対策を」との声が寄せられ、さっそく現地調査と西京警察署への要請を行ないました。
ここは、2年前にも日本共産党「西京区民アンケート」にもとづいて、警察署に対策を申し入れていた箇所です。
今回、夕方の約30分間の現地で調査をしてみたところ、渡ろうとする方が十数人おられ、自転車の方もありましたが、お年寄りが約半数。お話を聞くと、「いけないと思うのですが、バス停『塚原』で降りて近いので買い物をして帰ろうと思って…」「買い物は安いので、ニュータウンから毎日ここに来ています。安全に横断できればありがたい」などの声が寄せられました。
その後、西京警察署を訪ね、交通課に「ぜひ信号設置を」とお願いしたところ、「地元からも要望があり、今年度の西京警察から府警本部への信号設置要望の第1番にあげたところ。現地調査でも道路構造上は問題ない。あとは予算が付くかどうか」とのこと。
…そもそも、信号設置の予算が少なすぎる現状があります。「ムダな大型公共事業に税金をつぎ込むのでなく、住民の安全を守る信号設置を」と府議会でもとりあげ、一刻も早く信号設置ができるよう引き続きがんばります!
13年2月 5日(火)
障がい児教育の充実を!〜保護者・先生方が請願2013
障がいのある子どもたちが学ぶ特別支援学校・学級の保護者や教職員のみなさんが、教育条件の充実を求めて府議会へ請願に来られ、1月31日と今日と、懇談させていただきました。
向日ヶ丘や丹波支援学校に子どもを通わせている保護者からは、「老朽校舎や寄宿舎を改築してほしい」「特別な『医療的ケア』が必要な障害のある子にも、他の子と同じようにいろんな体験をさせたい。スクールバスや寄宿舎に看護師を配置して」との声。子どもたちの放課後や夏休みの学童保育の保障についても、実態をお聞きしました。
また、先生らからは「支援学校・学級を希望する子どもが年々増え、クラスが大規模になり、障がい種別も多様で、1人ひとりへの対応が大変になっている。教員を増やし、1クラスの定数改善を」「高校段階では、定時制や全日制に発達障害など支援を必要とする子どもが入学してきている現状がある。生徒の実態に応じた教育の体制やプログラムを」など、切実な声が寄せられました。
今回、2月議会に向けて、集められた署名が8488人分!請願を提出されるということで、日本共産党議員団から西脇議員と私が紹介議員になりました。
…お母さんや先生たちの必死の思いがつまった請願。採択と要求実現へ、みなさんと力を合わせてがんばります!