12年12月20日(木)
30人学級、中学校給食、高校制度など教育請願を審査2012
昨日今日と開催された12月議会文教常任委員会。3万4千筆もの署名とともに提出された「教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願」(←写真は6日の提出集会)の他、「中学校給食の実施を求める請願」、「京都市・乙訓地域の新しい高校制度(案)の拙速に導入しないよう求める請願」の3つが付託され、請願審査をおこないました。
私は西脇議員とともに紹介議員として請願趣旨を説明し、他党の委員にも賛同を呼びかけ、請願採択へ全力をあげました。
ところが与党会派はというと、「30人学級よりもっと他の課題がある」(自民)、「子どもの食事は家庭の責任」(民主)などと言って、3つの請願を冷たく否決。
もう〜許せません!傍聴にきてくださった請願者の方々も、「全然、現場のことをわかってはらへん」「弁当作ったことあるんですかって言いたい!」と怒り心頭の様子。
…悔しい!でも、負けるわけにはいきません。引き続き、みなさんとともに運動と世論を広げていく決意です!