成まりブログ2012年11月
12年11月29日(木)
松尾橋・嵐山東公園のバーベキューゴミなんとかして!2012
「松尾橋、嵐山東公園でバーベキューのゴミが大変」との訴えが寄せられ、この間、河合ようこ市議や地元の党支部とともに数回の現地調査をおこない、府土木事務所などに対策を求めているところです。
18日(日)、いいお天気のもと、松尾橋下の河川敷には何組何十人ものバーベキュー客。大学生のグループが多い様子です。
そして翌朝6:30、嵐山東公園の3つのゴミ箱は満杯で、食べ残しの他、バーベキュー用の網や簡易コンロ(使い捨て?)、レジャーシートまで捨ててある!?ゴミ箱周辺にあふれるゴミ袋に群がるカラスは、100〜200羽くらいいるでしょうか。近づくとさっと飛び立ち、橋の欄干や樹木の上からこちらの様子をうかがっています。
公園をボランティアで掃除してくださっている近隣の方にお話を聞くと、「シートでゴミを覆ったりしても、カラスはかしこくて潜り込んだり、とても間に合わない。以前、ゴミ箱を撤去したこともあるが、近所にゴミが放置されて困ったので、再び置いてもらった」とのこと。
ジョギングしておられる方々からも「今日はまだまし。夏休み頃はひどかった」「カラスとゴミで足の踏み場もないほど。何とかしてほしい」との声が寄せられました。
その後、嵐山東公園を管理する府土木事務所と府建設交通部都市計画課に要請。「地元の自治連からも要望が出されています。国交省河川事務所と連携し、特にカラス対策で、ゴミ収集の改善(時間を早朝や夕方にする、ゴミ箱を大きく)など、ぜひとも実効性ある対策を」と求めたところです。
…どう解決するのか、難しい問題ではありますが、ひきつづき住民のみなさんとともにがんばります。
12年11月24日(土)
高校「新制度」説明会…疑問・意見が噴出!2012
府教育委員会がすすめる「京都市・乙訓地域の公立高校制度の見直し」について、府教委主催の「府民説明会」が、23・24日、京都市内2、乙訓2会場で開催されました。
私は、昨日の長岡京市会場と今日の向日市会場に参加。どちらの会場も250〜300人くらいの方が参加され、ほぼ満杯。関心の高さがうかがわれます。
府教委から「新しい制度」の説明後、会場からは発言がひっきりなしに続き、特に、普通科T類で「総合選抜制」が廃止され、学校ごとに出願して合否を決める「単独選抜制」に変わることや、通学圏の統合拡大、2月の「前期選抜」が拡大されることへの意見が相次ぎました。
「『自由に選べる』と言われても、21校からどうやって選べばいいのか?まったくわからない」(保護者)
「『生徒の行きたい高校を』というが、中学の進路指導でどうやって指導すればいいのか?偏差値などの基準を示すのか」(中学教員)
「学力の高い子は『前期選抜』ねらいでよいかも知れないけれど、そうでない多くの子には大変な競争が強いられる制度になるのでは」(保護者)
「『3回受検できる』と言うが本当にそうか?『中期選抜』で第1・2志望の扱いはどうなるのか。『後期選抜』はどのくらいの学校で予定しているのか」(教員?)
「親としては自転車で行ける公立に行ってほしいと思うが、通学圏拡大で近くの高校に入れず、遠距離通学になる子が増え、通学費負担が増えるのでは」(保護者)
「『前期選抜』を拡大するのは違和感がある。東大・京大は青田刈りのようなことはしないのに。それに多くの生徒が受験すれば『不合格者』も増えることになる」(保護者)
「学校ごとの募集定員など、入試制度の詳細はどうやって決まるのか。それに対しても意見を言いたいが、そういう機会はもうないのか」(保護者)
…聞いていて、賛否はともかく、「子どもの進路を何とか保障したい!」という保護者や教職員の切羽詰まった思いが伝わってきました。
ところが、多くの疑問や意見に対して、府教委は「調整中」「今後、検討する」など、まともに答えることもできないまま、「もう意見を言う場は、ない」とのみ断言。会場に不満が満ち、時間切れ。
終了後も会場周辺のあちこちに話し合いの輪ができていて、何人かに感想をお聞きしました。
「質問しても『検討中・調整中』ばかりで、なんやねん!と。中学から『新制度になるから必ず行ってください』って言われたのに」(中2保護者)、「うちの子は公立高校に行けるのか!?と不安。私学なんて家計が許さないし」(中2保護者)、「まだ今の制度のことがよくわかってなくて、『ここが変わる』『ここは変わらない』と説明されても、ほんまにわからん」(中1保護者)、「結局、学力の高い子にはお得な制度なんちゃうか、って、不安でいっぱいになった」(中1保護者)など声が。
…実感したのは、「選べる」「3回受験できる」といくら府教委が言っても、「説明」すればするほど保護者も中学の教職員も不安が大きくなる、それは「新しい制度」自身が解決できない大きな問題を持っているからだ、ということです。
このまま、子どもや保護者不在で「新制度」を強行するなんて、絶対に、あってはなりません!
12年11月23日(金)
原発ゼロ!親子で風車パレード2012
「子どもの未来に原発いらな〜い♪」
「放射能から子どもを守ろう〜♪」
…西京区と右京区のママ・パパ仲間と一緒に呼びかけた「親子で風車(かざぐるま)パレード」に、生後4ヶ月になる息子を抱っこして参加しました。
右京区の春日公園を出発して、阪急西院駅周辺の約2キロを歩きながら、声をあわせてコール。手づくりの風車を道行く人たちに配ったり、子どもたちはしゃぼん玉を吹きながら、「黄色」のデコレーションで楽しくアピールしました。
吉田幸一・四区国政委員長も、2歳の娘さんを乗せたバギーをおして参加。イクメンぶりを取材のテレビカメラにもアピールしてます!!
途中で、うちの息子やバギーの赤ちゃんたちは次々と“おねんね”モードに。すごい、たくましい!
…なんといっても、歩道の人たちの視線があったかい!っていうのを実感しました。また、やろうね〜♪
12年11月22日(木)
来年度予算要望を知事に申し入れ2012
12年11月19日(月)
総選挙へ。吉田幸一キャラバン2012
衆院が解散され、総選挙は12月4日告示、16日投票と決まりました。日本の政治を変える絶好のチャンスです。
今日は、吉田幸一小選挙区4区予定候補とともに、西京区内一円で街頭から訴え。
3年前の「自民か民主か」ばかりが喧伝された時とは様変わり。自民党から民主党に「政権交代」しての3年間で、政治はよくなるどころかすっかり「自民党型」に逆戻りし、消費税増税や社会保障改悪、原発依存や米軍新基地おしつけなど、自民党時代よりもひどい政治に国民の怒りは沸騰しています。
街頭でも、有権者のみなさんが、どの政党に自分の願いを託せるだろう?と真剣に考えている雰囲気が伝わってきます。
…今度こそ、古い自民党型政治ときっぱり手を切り、日本共産党の躍進で「国民こそ主人公」といえる本当に新しい政治を切りひらきましょう。ご一緒に!