成まりブログ2011年04月
11年4月29日(金)
「原発抜きの日本へ」話題の人!吉井英勝衆院議員の講演2011
吉井英勝衆院議員による「原発抜きの日本はいかにして可能か」の講演会。
…さすが!の中身でした。吉井さんは、電力会社を中心にしたゼネコン、製造メーカー、銀行、完了などの“原発利益共同体”を告発!自然エネルギーについては、嵐山・渡月橋の小水力発電にもふれつつ地域の中小企業の仕事おこしに結びつける観点を力説されました。
会場には300人以上がつめかけ、会場に入りきれない人や「立ち見」も…。
新しいエネルギー政策、新しい経済社会システムを、“脱・財界、脱アメリカ”で、国民の力でつくっていかなければならないことを痛感しました。
…府議会での論戦にもおおいに生かしていきたいと思います。
11年4月28日(木)
京都府地域防災計画見直し…科学者の仕事、政治家の仕事2011
昨日、京都府地域防災計画の見直しのための専門家会議を傍聴しました。
東日本大震災と福島原発事故をふまえ、国の動きを待たずにいち早く「見直し」に着手しようというのは、とても重要だと思います。
重点的避難地域(EPZ)を同心円で何キロ圏にするのか?避難者への情報伝達や避難経路はどうするのか?国や電力会社に求めることは?活断層の調査は?津波や地震の「想定」は?被爆医療体制は?etc.
…どれも大事なことなんだけど、何か“足りないもの”がある、ような気がしてなりません。
何だろう?〜「現場の住民や自治体の声」か、もしかしたら「過酷事故は起こらない」とする「安全神話」か、いやそうではないのか?
なんというか、福島原発事故によって飯舘村や南相馬市などの人々が無理やり故郷から引き剥がされなければならなかった苦しみ・悲しみ。こんな事故を絶対に起こしてはならない!けれど京都でも過酷事故を起こす可能性がある原発に依存してきた、という深い矛盾。
その事態の重さに照らして、まだまだ議論は尽くされていないように感じるのです。
それに、まずは「もんじゅ」やプルサーマル運転、老朽化原発の延命はただちにストップするべきではないでしょうか。「原発頼み⇒自然エネルギーへの転換」への大胆な計画を作成すべきときではないでしょうか。
…う〜ん。こういう“決断”というのは、科学者(専門家)、というよりは、むしろ“政治家の仕事”のような気がします。ある意味、地球温暖化防止と同じなんでしょう。
11年4月26日(火)
新・京都府会議員団、写真撮影。2011
11年4月20日(水)
産業廃棄物なんとかして!新林・西長町で2011
「散歩途中の道に、産業廃棄物があふれて危険!なんとかしてほしい」
挨拶まわりの途中に新林学区の住民の方から相談を受け、河合ようこ市議、森田洋さんと一緒に、さっそく新林西長町の現地へ行ってみました。
…これは、ひど〜い!
産廃処理業者が土地を借りているようですが、様々なガレキやタタミ、電化製品などが山積み!その山の上の重機が落ちてきそう、道にもあふれ出し、敷居のトタンも大きく傾いています。
たまたま、お隣の敷地を借りている業者さんにお話をうかがうことができましたが、「隣地との壁やエアコン室外機も押しつぶされてしまった。なんとかしてほしい」とのこと。
ただちに、河合市議から京都市の廃棄物処理指導課へ連絡。緊急に調査し、指導してもらうことになりました。
11年4月18日(月)
いっせい地方選・後半戦の応援へ2011
11年4月11日(月)
新・京都府会議員としてがんばります!2011
4月10日投開票された京都府会議員、市会議員選挙。たくさんの方々のご支持とご支援、本当にありがとうございました。
成宮まり子、京都府会議員として選出していただくことができました。
「ようやく当選したなぁ。長いことがんばったもんなぁ」「良かったですね。期待してます」「河合さんも良かった。森田さん、惜しかったね」…街頭に立つと、びっくりするほど多くの方から、激励の声や握手がよせられ、期待の大きさ、重さを実感!!
…西京区で日本共産党が府会議席を獲得するのは8年ぶりのこと。一方、市会の複数議席の継続は叶わず、残念無念、複雑な思いです。
けれど、私自身は、みなさんに送り出していただいた新しい府会議員として、まずは公約の実現へ全力をあげなければなりません。そして、これからの時代へ、自分自身が“政治家”としてもう一回りも二回りも成長しなければなりません。
どうぞ今後とも、みなさんのご指導、ご鞭撻をよろしくお願いします。