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11年3月23日(水)

地デジ対応、デジサポ京都へ申し入れ2011

 今日は地デジ問題で、デジサポ京都へ松陽学区の住民の方々とともに申し入れを行ないました。こくた国対委員長秘書、地デジ問題に詳しい久守元府議も一緒です。

 これまで松陽地域では、桂病院のビル影ということでテレビ視聴は桂病院の共聴アンテナになっていたのですが、このたびの「地デジ化」で、個々の対応が迫られることに。

 私たちの「区民アンケート」にも、「デジタルテレビを買ったけど映らない。新たにアンテナを建てるのに10万円かかると言われた」「どう対応したらいいのか、よくわからない」などの声が寄せられています。

 そこで、デジサポ京都に対して、住民への丁寧な説明を尽くすこと、アナログ放送を打ち切りを延期するよう、求めたものです。

 やりとりのなかでは、「個々のお宅で選んでいただく」と言われるけれど、その選択のための情報提供がとても不十分なことが、あらためて明らかになりました。

 同時に、障害者世帯・NHK受信料免除世帯などには、無料チューナーだけでなくアンテナ設置への補助制度もできたことなどわかりました。

 …さっそく、得られた情報は住民のみなさんにお知らせしたいと思います。

 が、それにしても、こんな状態のまま「アナログ打ち切り」を強行すれば“地デジ難民”が生まれることはまちがいありません。弱者切りすての典型!〜こんなことは本当にやめさせなければ!

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