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11年3月31日(木)

いのち守る政治を!被災者救援&いっせい地方選挙へ2011

 東日本大震災から20日がたちました。

 未曾有の被害に苦しむ方々に、何とか力になりたいと、日本共産党として呼びかけた救援募金。

 …大勢の方々にご協力いただき、西京区で100万円、京都では2600万円を超えました。本当にありがとうございます!

 「少ない年金やから、ちょっとだけでごめんねぇ」と募金箱に千円札を入れてくだったお年寄り。「募金するよ〜」と小さなリュックからかわいいお財布を出してくれた小学生。「毎日ようがんばるねぇ。もう1回するわ」と仕事帰りの男性。「立ち上がっていただいてありがとう。僕、宮城出身です」と若い男性。

 …募金宣伝は、ご協力いただくみなさんの姿に心を熱くしてきた日々でもありました。

 全国では約3億円が寄せられ、党中央委員会として、昨日までに2億6800万円を第一次分として被災地の自治体にお届けしたところです。

 引き続き、震災救援・復興に全力をあげてがんばる決意です!

*        *

 同時に、いよいよ明日から府会・市会議員選挙がスタートします。被災者救援と原発行政の見直し、この京都でいのち・暮らし守る政治にするためにも、私たちは両方がんばりぬく決意です!

 どうぞ両方に、みなさんのご協力をよろしくお願いいたします。

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11年3月26日(土)

福島原発事故で崩れた「安全神話」。エネルギー政策転換をいまこそ!2011

 大震災から2週間。それにしても福島原発の事態は深刻さを増すばかり。不安の声が広がっています。

 今日は、原発問題住民運動全国連絡センターの野村存生(よしお)さん、松尾孝府議を招き、この問題での学習会を開催しました。

 ネットやツイッターで見た、街頭でチラシを受け取ったという方など、70人近い方々が参加され、福島原発では何が起こったのか?食品や飲み水の放射能汚染は?エネルギー政策をどう転換すべきなのか?などホットな学習会になりました。

 私からは閉会挨拶もかねて、福井県の“原発銀座”の危険性と自然エネルギーの可能性についてお話しました。

 14基もの原発が集中立地する福井・若狭湾では、運転開始から30年以上になる「老朽化」原発が8基を占め、美浜原発では8年前に11人が死傷(5人死亡)する大惨事が起こっています。

 私も、4年前に吉井英勝衆院議員の原発調査に同行したのですが、大飯原発の火災では放射能管理区域内での消化能力の低さが大問題になるなど、「安全神話」に浸かっていると、様々な防災対策がおろそかになることを目の当たりにし、背筋が寒くなる思いがした経験でした。⇒2007年8月30日

 …府議会に行ったら、原発推進行政を抜本的に転換させ、福井原発の総点検、危険な「プルサーマル」運転や「もんじゅ」再開は必ずストップさせなければ!と思います。

 そして、いまこそ“原発頼み”をあらため、自然エネルギーへ!行政が「年次目標・計画」を明確にしてとりくむべきではないでしょうか。

 再生可能エネルギーでは、ドイツやデンマーク、イギリス、スペインなど知られていますが、日本、京都にも、嵐山・小水力発電をはじめ、市民や中小企業の様々なとりくみがあるんです!⇒2007年11月18日

 …自然エネルギー普及への支援、エネルギーも“地産地消”へ戦略的位置づけを!このテーマもぜひ、新しい府議会でとりくまなければならないと思います。

 必ず府議会へ行って、バリバリ仕事をするぞ〜!!

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11年3月23日(水)

地デジ対応、デジサポ京都へ申し入れ2011

 今日は地デジ問題で、デジサポ京都へ松陽学区の住民の方々とともに申し入れを行ないました。こくた国対委員長秘書、地デジ問題に詳しい久守元府議も一緒です。

 これまで松陽地域では、桂病院のビル影ということでテレビ視聴は桂病院の共聴アンテナになっていたのですが、このたびの「地デジ化」で、個々の対応が迫られることに。

 私たちの「区民アンケート」にも、「デジタルテレビを買ったけど映らない。新たにアンテナを建てるのに10万円かかると言われた」「どう対応したらいいのか、よくわからない」などの声が寄せられています。

 そこで、デジサポ京都に対して、住民への丁寧な説明を尽くすこと、アナログ放送を打ち切りを延期するよう、求めたものです。

 やりとりのなかでは、「個々のお宅で選んでいただく」と言われるけれど、その選択のための情報提供がとても不十分なことが、あらためて明らかになりました。

 同時に、障害者世帯・NHK受信料免除世帯などには、無料チューナーだけでなくアンテナ設置への補助制度もできたことなどわかりました。

 …さっそく、得られた情報は住民のみなさんにお知らせしたいと思います。

 が、それにしても、こんな状態のまま「アナログ打ち切り」を強行すれば“地デジ難民”が生まれることはまちがいありません。弱者切りすての典型!〜こんなことは本当にやめさせなければ!

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11年3月13日(日)

東日本大震災!救援募金をお願いします!2011

 一昨日、東北地方をおそった巨大地震と大津波。テレビで刻々伝えられるのは、これまで日本が経験したことのないような大災害の様相です。

 …いったい何人の方々が瓦礫の下におられるのか?津波にさらわれた方々は?

 被害の全容はまったく明らかにならないまま、だけど何とか被災された方々の力になりたい!と思い、昨日・今日と「震災救援」のタスキをかけて救援募金のお願いに立ちました。

 桂駅西口などで、400人近い方々から約17万円もの募金が寄せられました。

 「何かしたいと思ってた」と、事務所にバイクで募金を届けに来てくれた大学生が、一緒にそのまま宣伝にも参加してくれたり。

 小学生・中学生の子どもたちが小さな財布から「はい」とお金を入れてくれたり。

 「立ち上がっていただいてありがとう。ボク、東北の出身で」と握手を求めてくる若いサラリーマンも。

 「いま、仙台の大学から、必死の思いで帰ってきました」と話す学生さんも。

 …そう、みんな「何かしたい!」16年前、阪神淡路大震災の救援ボランティアに行ったことを、いろいろと思い返します。しかし今回の震災は、おそらくそれ以上の被害が広がる様相。

 現地にとんで行きたい!というつよい衝動を抱えながら、まずは政府が被災者のいのちを守るために、救援・捜索活動に全力をあげてほしい!と、募金箱を手に祈るばかりです。

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11年3月 6日(日)

成宮まり子事務所オープン!2011

 府・市会選挙告示まで1ヶ月を切り、本日、選挙本番にむけた成宮まり子事務所をオープンしました。

 事務所開きの集いには、西山とき子元参院議員、渡辺 馨弁護士(元府議)など、160人もの方々にご参加いただきました。

 ありがとうございます!

 場所は、おなじみ日本共産党の西京生活相談所。新山陰街道の「野田町」バス停前です。阪急・桂駅西口から徒歩13分ほど。

 …ぜひ、みなさんのご来場をお待ちしています〜!

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