11年2月13日(日)
やったぁ!私立高校授業料無償化拡大/住宅ローン金利下がった2011
3連休の最後の日曜日。井上哲士参院議員、河合ようこ市議とともに桂川マツモトとラクセーヌで街頭から訴え。
…最近の2つの嬉しいニュースを紹介しました。
1つは、この春「私立高校生の授業料無償化」が年収500万円未満世帯に拡大され、対象の生徒は3倍化へ。学校負担もなしに。他府県通学者も対象にと協議が始まります(発表された府予算案より)。
…いずれも党議員団が実態調査にもとづき、「お金の心配なく高校生が学べるように」と父母や先生方とねばりづよく要求してきたもの。貴重な前進です!
もう1つは、「住宅ローン金利が下がったよ!『しんぶん赤旗』見たおかげ」との声が相次ぎ寄せられていること。リーマンショックの後、中小業者やローン利用者の「返済できない」との悲鳴にこたえ、党も要求して成立した金融円滑化法(09年12月施行、今年3月までの時限立法だが1年延長される方向)によるものです。
金融円滑化法は「目的 第1条」で「最近の経済金融情勢、雇用環境の悪化のもとでの住宅資金借入者の負担状況にかんがみ…中小企業者の事業活動の円滑な遂行及びこれを通じた雇用の安定並びに住宅資金借入者の生活の安定を期し、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与」と述べています。
…つまり“金融は銀行のためじゃなく、国民のためにあるんだ”ってことでしょう。
そもそも政府のゼロ金利政策のもと、預金をしても利子はほとんどゼロなのに貸出金利は高いままでおかしいじゃないですか。
やっぱり、声をあげれば動かせる!暮らしに春を。「住宅ローン」問題はじめ、もっともっと知らせていかなくっちゃなりませんね〜♪