成宮まり子 京都府会議員

　今週、新しく２人の方を、日本共産党に迎えることができました。

　１人は竹の里にお住まいの『京都民報』読者Ｓさんです。生活相談所に「通学路の凸凹をぜひ直してほしい」と電話してこられ、すぐに私と森田洋さんとで現地へ行って待ち合わせ。

　道路を見ながら、Ｓさんは去年亡くなられた夫さんのことを話して下さいました。「夫は共産党員で、成宮さんのことをよく話してましたよ。私もね、『夫のあとつぎ』とまではいかなくとも、人のお役に立てるようにがんばりたい」と。

　「じゃあ共産党にお誘いしてもいいですか」と声をかけたところ、Ｓさんは「はい！よろしくお願いします」と即座に明るいお返事。わぁ〜、嬉しいサプライズです！

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　もう１人は「反貧困ボランティア」で１年前に支援したＨさんです。

　建築の仕事がゆきづまって家族も住まいも失ったＨさんが、京都駅での私たちの「炊き出し＆相談」に来られたのをきっかけに、党下京生活相談所などと連携して支援をし、いまは中京区のアパートに暮らしておられます。

　久しぶりに再会したＨさん、地元の居住支部と一緒に党活動のことを説明した後、入党申込書に一字一字ていねいに名前を書かれて、「あぁやっと、やっと、これで恩返しができるわ。いちばんしんどい時に、ほんまに共産党に世話になった。…成宮さん、必ず議員になってや。わしらのためにも」。

　…涙が出そうになりました。

　暮らしのしんどさ、人生の重さが一人ひとりの方にあります。だからこそ、「日本共産党とご一緒に！」という呼びかけ、が待たれているんやね。

　お２人のことは、27日の後援会決起集会でも紹介しました（写真）。

　こんな思いにこたえるためにも、議員にならなくっちゃ！と、あらためて胸に刻みます。

　バスに乗って温泉旅行なんて久しぶり〜♪

今日は、西京区日本共産党後援会の旅行会で、兵庫県の有馬温泉や明石魚棚商店街へ、娘も連れて行ってきました。

　もちろん、河合ようこ市議、せのお市議、森田洋市会候補も一緒。うちの娘は「赤旗まつり」親子ツアー以来、森田家の男の子２人が大のお気に入り〜。魚棚商店街で顔出し写真をパチリ。

　清酒「澤之鶴」の蔵元資料館は、昭和のなつかしい木造建築、ポスターも。この建物は16年前の阪神淡路大震災で全壊し、それを復元したのだそうです。

　…あぁ、そうだ！神戸市灘区といえば、震災の救援ボランティアに通った場所やん。当時は、阪神電車が不通になってて、途中から歩いて来てたんだっけ。

　その被災地で、「一番困っている人」よりも、神戸空港などムダな大型公共事業やゼネコン利益が優先される“政治のゆがみ”を目の当たりにしたことが、私を“政治を変える”道へと進ませたのでした。

　そんなことも紹介しながらご挨拶。旅行会には１２８名ものご参加、ありがとうございました。

　車中で、「選挙に力になるのなら」と『京都民報』や『しんぶん赤旗』を購読いただいた方もありました。

　…温泉に浸かって鋭気も養い、さあ、いっせい地方選挙勝利へがんばるぞ〜！！

　西京区に３店舗を展開していたキタノスーパーに、今週月曜日、突然「閉店」の貼紙が掲示され、地域に波紋がひろがっています。

　そのうちの１店舗がある福西センターの商店街を、市議候補の森田洋さんとともに、ききとりにまわりました。

　「困ったねえ。人通りがますます減って寂れてしまう」、「うちらの店は自分の持ち物やから出て行くわけにはいかんし…」、「洛西管理公社の家賃が高すぎると聞いたよ。中心にあるラクセーヌ・高島屋も、こちらも同じ家賃だというが、中心地とこっちはちがうからねぇ」

　…ほんとうにそのとおりですね。商店街の“福祉的役割”が注目されているいま、洛西ニュータウンでは３つのサブセンター（福西、境谷、新林）の存続・発展は地域の住民にとって欠かせません。

　さらに調査もすすめ、洛西ニュータウン管理公社への申し入れなどおこなっていきたいと思います。

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　また、昨年からとりくんできた「西京区民アンケート」にもとづき、今日は桂坂学区のウォッチングへ地元支部とともに。

　「ジョギングでつまづいて転倒」「私も転んでケガをした」と何人もから改善要望が寄せられている桂坂ロータリー近くの歩道。

　これはキツイ！敷石の凸凹、うねり、大きく波打っている箇所も。これもさっそく、土木事務所に改修を申し入れたいと思います。

　…「西京区民アンケート」には、昨日までに９８６通もの返信をいただきました。寄せられた全部の声にこたえられるよう、がんばります。

　『しんぶん赤旗』日刊紙の「日本共産党のページ」ご覧になりました〜？

　子育てママやプレママ（妊婦）仲間が集まって昨夏からスタートした“赤ちゃんＯＫ・オムツ替え＆授乳ＯＫ”の綱領学習会の記事。

　…やっと載ったね〜！とみんなで大喜び。

　そういえば、12月19日の「日本共産党 子育ての願い集める交流会」（写真下）と、ママ友綱領講座を取材に来ていただいたＭ記者サン（50代）も、もうすぐ赤ちゃん誕生の予定だとか。嬉しいですね〜♪

　さて今日は、その12回目の学習会。そしてなんと、この場から「日本共産党 西右京ママ・パパファンクラブ（仮称）」を結成することになりました。

「子どもの発達のこと、もっと知りたい。先輩ママやみんなと話や相談がしたい」

「京都府・京都市の税金のムダづかいってどうなん？子ども医療費無料化って実現できるん？」etc.

　…みんなのつぶやきが、「それって『つどい』にしちゃおう〜」という私たちの軽いノリで、企画になりました。

「のびのび子育て　ママ・パパしゃべり場」

「２月１９日（土）午後２時半〜 民医連かみの診療所（西京区）

アドバイザー：井上美子さん（民医連太子道診療所 発達相談員）

　…また詳しく決まったらお知らせしますね。お楽しみに！

　韓国民団京都府本部の新年会に、こくた衆院議員、井上参院議員、府会・市会議員団とともに出席しました。

　オープニングのバイオリンは丁賛宇さん。朝鮮半島の平和や民族統一への思いを込めての選曲は、北朝鮮の「イムジン河」、韓国の「懐かしき金剛山」、そして日本の「さくら」。

　…選曲も、演奏も、胸に染みいるすばらしいものでした。

　続いて、挨拶に立たれた王清一京都府本部団長は「親（韓国と北朝鮮）が２つに分かれて対立が続くのはつらい。在日の自分たちから『ワンコリア』への道を探っていこう。地方参政権問題には、日本の政党が超党派でとりくんでほしい」との言葉を切々と述べられ、とてもつよい印象を受けました。

　政党・議員を代表しての挨拶は、日本共産党のこくた恵二国対委員長。「永住外国人の地方参政権は、日本の民主主義の成熟の問題」と述べた上で、日本共産党が選挙権と被選挙権をと立法提案（1998年）してきたことを紹介し「超党派の力でぜひとも実現をはかりたい」と強調。

　…王団長の“問題提起”にも深くかみあうこういう話ができるのもやっぱり日本共産党、と感じのは、私だけではなかったろうと思います。

　「多文化共生」「未来志向」などの言葉を、“言葉だけにしない”のは、政治家と政党の責任ですね。

　なにせ、突然の候補者活動スタートで、毎日バタバタです〜！

★５日は記者会見の後、ポスター用の写真撮影。…でも、時間がなくて美容院にいけてない！

★５・６・７日と、早朝７時前から駅頭宣伝。…ＪＲ桂川駅から西山の方角を見ていると、だんだんと星が消え、空が白んでいくのがよくわかります。空の色を眺めつつ、カイロをどんどん貼っても、寒〜い！

★８〜１０日の３連休は、挨拶回り、新年会、そして街頭宣伝８１回！

　「成宮って、本人さんですか!?」「握手してもらっていいですか?嬉しい!」「缶コーヒー差し入れです」etc. 思いがけずたくさんの激励をいただきました〜♪

　…タスキかけるのって、こんなに新鮮だったっけ!? やっぱり私、“向いている”のかも知れない。

　このたび、私、成宮まり子は京都府会議員選挙に西京区から立候補することになりました。

　これまで、国政への繰り返しの挑戦を、ずうっと応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。…活動の足場は“西京区⇔府議会”へ変わることになりますが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

　←本日、メガネ無しのポスター写真を撮影！

　今回のことは、これまで西京区の党府会候補として活動されていた中村好夫氏が、体調不良により交代せざるをえなくなったことがきっかけです。

　…中村さんが健康を回復していつか元気な顔を見せていただけるよう、そのためにも、西京区で日本共産党の府会議席を奪還＆市会２議席維持という“大仕事”をやりとげなくっちゃ〜！と決意しています。

　西京区はなにより、私の母校である京都市立芸術大学があり、私自身、学生時代からずっと暮らし、活動してきた地域です。

　京都市会候補は、河合ようこ市議（３期目へ）、森田洋さん（せのお直樹市議からバトンタッチ）。

　３人の勝利で“日本の夜明けは京都・西京区から”…がんばります〜！ご支援よろしくお願いします！