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10年7月17日(土)

Mさん、新生活スタート。日本共産党の一員に!2010

 連日、挨拶回りです。

 今日は、祇園祭の山鉾巡行と交通渋滞を横目に、バイクで伏見区へ…。

 この数か月間、「貧ボラ」で支援してきたMさんが、今週からアパートに引越すことになりました。行政の支援施設から仕事を確保し、晴れてひとり暮らしのスタートです。そこで今日はランチをご一緒してささやかなお祝いをしました。

 そしてMさんは、日本共産党に入ってくれることになりました。「次の選挙では、成宮の応援演説がしたい!」んだそうです。 ありがとう〜☆

*    *  * 

 夜は、その「反貧困ボランティア」の京都駅での炊き出しに1ヵ月半ぶりに参加しました。

 …なんと、路上で出会ったのは83歳の方です!

 この暑さのなか、大変です。あちこち電話をかけ、支援の段取りを相談…。

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10年7月12日(月)

参議院選挙 ご支援ありがとうございました!2010

 昨日、参議院選挙が投・開票されました。

 成宮まり子と日本共産党へ、ご支持・ご支援いただいたみなさん、大雨や猛暑の下、ご奮闘いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

 私、成宮まり子は、京都選挙区の議席奪還ならず、悔しい限りです。みなさんのご期待にこたえることができず、力不足を痛感します。

 一夜明けて、今朝は渡辺京都府委員長、比例候補としてたたかった浜田さんらと一緒に街頭宣伝に立ちました(烏丸御池交差点)。

 …暮らしが苦しいなか、民主党などの消費税大増税を許すのかどうかが大争点となった選挙戦。「消費税10%計画」の本当のねらいは「大企業減税の穴埋めのため」であると訴えてきました。

 「これ以上、負担が増えたら生きていけない」「店を閉め、クビをくくらんならん」「伝統地場産業は壊滅する」と切実な声が寄せられ、投票日が近づくにつれ、世論調査でも「消費税増税に反対」が多数へと逆転。有権者に訴えが届いていることを感じました。

 同時に、有権者の“とまどい”のようなものも感じた選挙戦でした。

 自公政権から民主党政権に代わってわずか10ヶ月。選挙直前に首相が交代、「消費税10%」論が急浮上。…政治の大激動のもとで「いったい何を信じたらいいのか?」「日本はどういう選択をすべきなのか?」と有権者がまだ模索途中のなか、投票日を迎えてしまった、というような感があります。

 …選挙結果は変えることはできません。けれど、有権者の模索はこれからも続くことでしょう。私自身はどんな形になるかは未定ですが、「国民が主人公」の新しい政治へもう一歩大きく踏み出せるよう、がんばっていきたいと思います。

 本当にありがとうございました。

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