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10年5月25日(火)

医療費、ワクチン、働き方…向日市子育てママおしゃべり会/京都市立芸大130周年記念展2010

 今朝は、向日市新婦人内後援会の“子育てママおしゃべり会”へ。

 ぐるりと輪になって話し出すと…

 「子どもが4人いるので、医療費・ワクチンが高い!どうしようって思ってます」「夫の働き方がひどい。帰宅は深夜、土日も出勤・出張。あげくは1年半も単身赴任!」「ヒブワクチンを申し込んだら『8ヶ月待ち』と言われ、しかも6万円かかる」「子どもが大学受験だけど学費が高すぎる!しかも予備校も大学なみ。家計がもたない」「私たちの税金を人殺しの軍隊に使ってほしくない」

 …次々と飛び出す悩みや願い。一緒、いっしょ!本当にこの国は子育てしにくい!

 私は、働き方はヨーロッパでは「ママもパパも家族そろって夕食」が当たり前で「カローシ」「単身赴任」は日本の異常!米軍・思いやり予算(約3400億円)の使い道を変えれば子ども医療費無料化を小学校卒業まで実現できることなどをお話しました。

 …子どもの未来に“戦争や貧困のない世の中”をプレゼントしたい。ママ・パパの共通の願いですよね。一緒に力をあわせましょう〜!

*      *   *

 午後は久々にアートな時間〜♪

 私の母校、京都市立芸術大学の創立130周年を記念する大展覧会(同窓会記念事業)がみやこめっせ(左京区)でスタート。

 …さまざまなジャンルの400人近い卒業生が出品されていて、とても見ごたえあり!懐かしい名前もたくさんで、みなさんの活躍ぶりに嬉しくなりました。

 また、アー・トカウンシルつながりの川上力三さんやノブコ・ウエダさんの個展を訪問。

 『京都民報』対談にも登場していただいた川上力三さんは、今回は「掌中の空間 我楽苦多(がらくた)展」(〜30日まで 画廊ぐれごりお:中京区蛸薬師通り)。

 …「試作品みたいなもんやからあまり人さまに見せるもんと違うんやけど」とおっしゃいますが、十分、存分、魅力的な“がらくた”達です。

 ノブコ・ウエダさん(〜30日まで ギャラリーはねうさぎ:東山区三条通神宮道)は、いつもの生命力みなぎる立体作品と一味違い、今回は写真&版画中心の作品展。

 …作品も、お話も、ファッションも、すごく魅力的な方なんです。

 あぁ、ギャラリー巡りは楽し〜!

*     *

 さて、やっと『しんぶん赤旗』に出ました。志位委員長の報告「アメリカを訪問して」…めちゃくちゃ面白いですよ。ぜひご覧下さい!

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