10年5月21日(金)
「日本共産党綱領は沖縄の心」赤嶺政賢さんと沖縄連帯演説会2010
「沖縄の『普天間基地無条件撤去』のたたかいに連帯する演説会」(シルクホール)。〜先日の普天間基地包囲行動でもお世話になった赤嶺政賢衆院議員とともに訴えました。
私は16・17日の普天間基地包囲&沖縄行動を報告。
市民・県民ぐるみで「国外」「無条件撤去」の声が広がっていること、基地被害の深刻さ、普天間基地や辺野古での“15年ぶりの再会”に「安保廃棄勢力が伸びてこそ」(大西照雄さん)、「京都の議席は沖縄の議席」(知念忠二さん)だと激励いただいたこと、この声にこたえて京都で必ず勝利したい!と決意をお話しました。
赤嶺さんはたっぷり60分。
「鳩山政権は『県外・国外』の公約を破り、頭越しに米国との『合意』を交わそうとしている。沖縄県民への二重の裏切りだ」と批判し「岡田外相は『アメリカと交渉するのは大変なことですね』なんていまごろ言いだしている。私たち日本共産党は、綱領に“対米従属の政治を抜け出す”“安保条約を廃棄する”とうたっている。この綱領こそ沖縄の心。日本共産党を伸ばしてこそ沖縄の願いにこたえられる」と訴えられたのがとても印象的でした。
宜野湾市の伊波市長も登場していただいたビデオメッセージ、スライドも上映。
…参加者の700人のみなさんとともに、京都&沖縄が連帯する熱い演説会になりました。 基地のない沖縄と日本へ!沖縄&京都はひとつ!