10年5月18日(火)
“宝の海”辺野古で、大西照雄さんと15年ぶりの再会!2010
〔17日つづき〕
午後からは、名護市・辺野古崎へ。米軍・辺野古弾薬庫&キャンプシュワブへと続く美しい海を守ろうと14年間も「基地建設反対」の座り込みを続けておられるテント村を激励。
ここで、なんとも幸運なことに、ヘリ基地建設反対協議会代表委員でありテント村・村長の大西照雄さんと、15年ぶりに再会〜!!
実は、私は1995年少女暴行事件の直後に沖縄で開かれた日本平和大会に、京都の青年代表の1人として参加しています(実は、新婚旅行も兼ねて…)。
その時の「南部戦跡ツアー」のガイドをしてくださったのが、当時、宜野湾高校の先生だった大西さんでした。
…ちょうど祖国復帰のたたかいを描いた『沖縄の太陽物語』を95年5月に出版されたところで、なんと“サイン本”までいただき(↓写真)、私はそれ以来の“大西照雄ファン”です!
それから15年の間に、普天間基地「移設先」として「辺野古」が急浮上。
「宝の海に基地はつくらせない!」という大西さんの活躍ぶりはものすごいもので、『しんぶん赤旗』でもたびたび紹介されています。→大西照雄さんのブログ「宝の海」
その感激の再会に、大西さんから「ここに基地をつくらせないためには、“夏の陣”で安保廃棄勢力が伸びるかどうかですよ。沖縄でもがんばる。京都でもがんばって!」と激励をいただきました。
…ありがとう。たたかう沖縄の素敵なみなさん!
15年前、「米軍基地のない沖縄、軍事同盟にしばられない日本にしたい!」と、この沖縄で決意した“政治を変える”生き方。
今度こそ必ず国会へ駆け上がり、沖縄のみなさんの声を京都からも届けます!!
Ps.今回の沖縄行動は、沖縄県委員会や中部地区委員会などたくさんのみなさんのおかげで実現しました。ありがとうございます。また、企画・同行取材は『京都民報』立花 亮 記者(写真、上手い!)。
…『京都民報』5月23・30日付で詳しく報道される予定です。お楽しみに〜!