成宮まり子 京都府会議員

　志位和夫委員長を迎えた円山演説会。2800人ものみなさんにご参加いただき、ありがとうございました！

　志位委員長はたっぷり70分。〜雇用や社会保障の問題とともに、アメリカ訪問のエピソードも生きいきと報告。

　「今度の選挙で政党を選ぶ試金石は明りょうです。アメリカにも財界・大企業にもモノ言える党はどこか？…合格するのは日本共産党、市田忠義、成宮まり子候補しかいません」との訴えには大きな拍手が寄せられました。

　私は、1995年に阪神淡路大震災ボランティアや、沖縄・平和大会に駆けつけたことが「政治を変える生き方」の原点にあることに触れ、平和・いのち・暮らし守る公約をお話しました。

　…演説会では「成まりねっと」のメンバーも子どもを連れて登壇。「あんたら、子どもいたん!?」との声も含め、とっても注目されましたよ〜♪

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　終了後、「こんにちは。共産党の演説会に初めて来ました」と出口で男性から声をかけられました。

　差し出された名刺には、なんと「○○銀行名誉頭取」の肩書き。しかも「志位委員長来る」のステ看板を見て、タクシーで駆けつけていただいたそうで、「志位委員長のお話、熱いですね。ぜひともよろしくお伝え下さい」とのこと。

　…驚きました。これまでも“京都の経済界”とのおつきあいは重視してきたのですが。う〜ん、世の中が変わる時ってきっとこんな感じなんでしょう。

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　今日はまた、京建労伏見支部と醍醐支部の定期大会でご挨拶。

　夜は共栄企業組合・グループの60周年記念式典に、こくた恵二国対委員長代理としてご挨拶させていただきました。

　その合間に、街頭演説3ヵ所、さらに生声テープの吹き込み。

　…あぁ忙しい！そしていよいよ6月です。

　私の住んでいる右京区山ノ内学区後援会が「成宮さんとたっぷり語り合うつどい」というのを開いていただき、夫、娘・リリコも一緒に参加しました。

　…「党派を超えて『山ノ内から国会議員を出そう！』と私らが訴え、広げていこう」とのあたたかい激励。ありがとうございます。〜いっつも留守ばかりしていてスミマセン〜！

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　また今日は、下京女性後援会の集会、「市田忠義さんを囲むオール龍谷大学人のつどい」、５・１６青年雇用大集会の報告集会に参加。

　青年報告集会には、京都から参加したメンバーによる発言とともに「報告ビデオ」が上映され、5200人が参加した青年集会の熱気が伝わってきました。

　私は、「みなさんとともに、すべての悩んでいる青年に出会える運動へと前進すること、トステム綾部の中田くんカローシと工場撤退問題は、必ず参議院で追及したい」と連帯のご挨拶。

　…若者も、誰もが人間らしく働けるルールの確立へ、今度こそ若者の力で政治を動かしましょう〜！

　怒涛のようなスケジュールの１日。いや毎日…。

　早朝宣伝は上京区・北区の2ヵ所。朝食もそこそこに美容院へ。

 そして午後からは参院大阪選挙区・清水ただしさんと対談を動画撮り。〜「成まりねっと」によるプロジェクトです。

　ラジオ大阪の「ラジオ派遣村」村長でもある清水さんは、今日も“村長ルック”で京都にお越しいただきました。

　私もカジュアル系でスタート。「派遣村」や「反貧困ボランティア」のこと、これまでの自分の人生や、参議院に行って一番やりたいこと、など話し合い（？）ました。

　…清水さん、スタッフのみなさん、大変ありがとうございました。いや〜、こういうのっていろんな意味で勉強になりますね。動画のできあがりをお楽しみに〜♪

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　16時、府議団とともに京都府に対して「口蹄疫感染防止対策」を求める申し入れへ。

　宮崎県で4月20日に口蹄疫が確認されて以来、被害が深刻化しています。申し入れでは、�@感染防止を徹底する、�A素牛の供給対策を講じる、�B感染ルートの解明に国が全力を挙げるよう求める、など要望。

　農林水産部の小田副部長らに対応いただき、京都府は現在、感染防止へ効果がある「炭酸ソーダ」を希望する農家に無料配布、宮崎県へ応援の獣医師を派遣し、庁内では鳥インフルエンザの教訓を生かした危機管理の連携をすすめている、とのことです。

　私たちは「畜産農家は郵便配達や宅配などにもピリピリし、消石灰の無料配布を希望する声も出ている。消毒指導を徹底するとともに、感染ルートの早期解明を」と求めました。

　…なんとしても侵入を食い止めねばなりません！万全を期して。

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　そのまま夕方の四条通りリレー宣伝へ。夜は、民商・業者後援会による「日本共産党と語り合うつどい」に参加。

　党の「中小企業政策」（4月22日発表）について、吉井英勝衆院議員からの学習会。私への“質問コーナー”では、基地問題や子育て、「夫の仕事（陶芸）は儲かってます？」などの質問に答えました。

　業者婦人や青年部のパフォーマンスで盛り上がり、全商連の歌「心ひとつに」の替え歌を「心ひとつに〜 たたかう われ〜らの 成宮まり子〜♪」と大合唱。

　…みなさんの熱い思いが伝わってきます。中小業者を守り、京都経済を立て直す議席、絶対に取り戻すぞ〜！

Ps.家に帰って「民商はええとこや〜。青年部はすごいんや！」と熱弁をふるっていたところ、夫「民商、入ってもええけど」。…え〜、またびっくり!!

　この頃、“成宮まり子のまちかどトーク”というのをやってます。

　「成まりねっと」の開発した“ボール投票＆有権者にしゃべってもらう”〜というスタイル。今日は、山科区のスーパー前など４ヵ所で、「普天間基地の『県内移設』に、あなたは賛成？反対？」のボール投票に、沖縄国際大学（←04年ヘリ墜落事故）の鎌野隆先生も参加されて、さながら“沖縄宣伝”に。私がマイクを向けると…

　「そりゃぁ、ダメですよ。沖縄の人がかわいそうやもん」（女性）、「徳之島出身の友だちがいて『絶対に受け入れたくない』って言ってた」（学生）、「ようわからんけど、あかんもんはあかん！」（タクシー運転手）、「鳩山さんが『いらん』てアメリカに言うたらええねん」（50代女性）etc.

　…みなさん、けっこうしゃべってくれます。“まちかどツイッター（つぶやき）”って感じかな。ちなみに、投票の結果は、圧倒的に「反対」でした〜！

　また伏見区では、元・共産党府委員会選対部長の家野さん宅前や、龍谷大学前の京阪・深草駅で宣伝。

　家野さんのご近所ではたくさんの方々が聴きに出て下さいました。ありがとうございます〜！

　夜は、原田完府議とともに、建設協同組合総会・懇親会でご挨拶。「異業種交流会」のスナック「しゃれい」さんにもおじゃましました。

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　26日は、成まりカーでのキャラバン。京丹波町〜南丹市〜亀岡市へ。

　…あいにくの激しい雨。なんか「沖縄」以来、雨にあたってばっかりかも。〜でしたが、市・町議のみなさんと一緒に、11ヵ所で訴えました。

　衆院四区候補をしていた頃（2003年、2005年）からお世話になった地域。

　「今度こそ、勝ってくださいよ」と瑞穂支所前商店街のみなさん。亀岡の駅前でも激励をいただきました。

　…ありがとうございます。今度こそ必ず〜！

　今朝は、向日市新婦人内後援会の“子育てママおしゃべり会”へ。

　ぐるりと輪になって話し出すと…

　「子どもが４人いるので、医療費・ワクチンが高い！どうしようって思ってます」「夫の働き方がひどい。帰宅は深夜、土日も出勤・出張。あげくは１年半も単身赴任！」「ヒブワクチンを申し込んだら『８ヶ月待ち』と言われ、しかも６万円かかる」「子どもが大学受験だけど学費が高すぎる！しかも予備校も大学なみ。家計がもたない」「私たちの税金を人殺しの軍隊に使ってほしくない」

　…次々と飛び出す悩みや願い。一緒、いっしょ！本当にこの国は子育てしにくい！

　私は、働き方はヨーロッパでは「ママもパパも家族そろって夕食」が当たり前で「カローシ」「単身赴任」は日本の異常！米軍・思いやり予算（約3400億円）の使い道を変えれば子ども医療費無料化を小学校卒業まで実現できることなどをお話しました。

　…子どもの未来に“戦争や貧困のない世の中”をプレゼントしたい。ママ・パパの共通の願いですよね。一緒に力をあわせましょう〜！

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　午後は久々にアートな時間〜♪

　私の母校、京都市立芸術大学の創立130周年を記念する大展覧会（同窓会記念事業）がみやこめっせ（左京区）でスタート。

　…さまざまなジャンルの400人近い卒業生が出品されていて、とても見ごたえあり！懐かしい名前もたくさんで、みなさんの活躍ぶりに嬉しくなりました。

　また、アー・トカウンシルつながりの川上力三さんやノブコ・ウエダさんの個展を訪問。

　『京都民報』対談にも登場していただいた川上力三さんは、今回は「掌中の空間 我楽苦多（がらくた）展」（〜30日まで 画廊ぐれごりお：中京区蛸薬師通り）。

　…「試作品みたいなもんやからあまり人さまに見せるもんと違うんやけど」とおっしゃいますが、十分、存分、魅力的な“がらくた”達です。

　ノブコ・ウエダさん（〜30日まで ギャラリーはねうさぎ：東山区三条通神宮道）は、いつもの生命力みなぎる立体作品と一味違い、今回は写真＆版画中心の作品展。

　…作品も、お話も、ファッションも、すごく魅力的な方なんです。

　あぁ、ギャラリー巡りは楽し〜！

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　さて、やっと『しんぶん赤旗』に出ました。志位委員長の報告「アメリカを訪問して」…めちゃくちゃ面白いですよ。ぜひご覧下さい！

　16・17日の沖縄行動の報告記事を『京都民報』にお願いするために古いファイルをひっくり返していたところ、貴重な資料を発見！

　…“Peace Hand Project（ピースハンドプロジェクト）”。それは“沖縄・平和・若者”をつなぐ展覧会です。

　1995年「米兵による少女暴行事件」に抗議する沖縄での日本平和大会から帰った私は「沖縄のために何かやるぞ！」とやる気満々。〜京都の芸術系大学の学生・卒業生に呼びかけて、自宅で「沖縄報告会」なるものを開催し、みんなで考えたのがこのプロジェクト（ちなみに、その時来てくれたうちの１人が武山彩子長岡京市議です）。

　自分の手に“Peace”なことを描いてもらい、その写真を集めて展覧会をしようというものですが、資料を見ると、全国各地、とりわけ沖縄の若者に参加を呼びかけようと、『沖縄タイムス』『琉球新報』に依頼して、私たちの記事が写真入りで掲載されてるじゃありませんか!?

　そしてなんと、当時の宜野湾高校の先生だった大西照雄さん（ヘリ基地反対協議会代表委員、辺野古テント村・村長）に「沖縄の高校生にぜひとも参加を呼びかけて下さい！」なんて手紙を書いてるやん〜!?

　…あぁ〜、なんとなく思い出してきた。大西さんに電話もしたなぁ〜！

←写真は5/17辺野古テント村で再開した大西さん

　こうして、沖縄を含めて全国から“Peace Hand”が送られてきて、プロジェクトは大きな反響を呼び、京都（ギャラリーはねうさぎ）だけでなく、大阪や兵庫にまで巡回する展覧会となったのでした。

　…すごいなぁ〜、当時、私たち25歳前後。むちゃくちゃ行動力あるやん！そしてやっぱり“1995年の沖縄”から始まったんだ〜。この私の生きる道。

　★詳しくは5月30日付『京都民報』をお楽しみに〜！

　参院選公示まで１ヶ月。今日も大きな企画が目白押し！〜市田忠義書記局長とそろって、南部大演説会と、「市田・成宮 励ます集い」に参加しました。

　文化パルク城陽での大演説会には、大雨のなか1000人を超えるみなさんにご参加いただきました。

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　急いで京都市内の「市田忠義、成宮まり子を励ますつどい」会場へ。

　今回の「つどい」は、弁護士や学術・文化に携わるみなさん方が「呼びかけ人」となり、開いていただいたものです。

　オープニングは戸田茂さんのフルートの演奏、谷内口浩二全国革新懇代表世話人による乾杯の音頭。

　スピーチは、医師の門祐輔さん（前知事候補、民医連第二中央病院院長）、彫刻家であり恩師である佐野賢先生（京都市立芸術大学名誉教授）、弁護士の尾藤廣喜さん、ジェンダー研究・評論家の冨士谷あつ子さん、芸大の先輩でもある真鍋宗平大山崎町長、映画監督の土橋亨さん、西陣織物の山崎清一郎さん、弁護士の川中宏さん、「山とみ」女将の柴田京子さん、「成まりねっと」の小原明大長岡京市議よりいただきました。

　「若い人たちの状況をなんとかしないといけない。当たり前のことを主張する日本共産党が求められている」（門さん）

　「成宮さんは私のゼミ生で、自分の思いを斬新に表現し、『山口華楊賞』も受賞するなど期待できる学生だった。構想設計の卒業生はいろんなジャンルで活躍しているので、政治家も１人は出してはどうか」（佐野先生）

　「現場を見ながら貧困問題にとりくむ政治家を増やさないといけない。そういう意味で市田さん、成宮さんにがんばっていただきたい」（尾藤さん）

　…あたたかい激励の言葉、本当にありがとうございます。

　また「反貧困対談」をしていただいた宇都宮健児弁護士からもメッセージをいただきました。

　市田書記局長は「国民の大きな模索のなかで“大企業やアメリカにモノ言える党”ということが響きあうようになってきている。私もがんばる。京都の歴史ある議席を成宮さんに」と述べられ、私も、15年前に沖縄基地問題や阪神淡路大震災の現場から“政治を変える生き方”を志したことにも触れ、「いのち・暮らし・平和とともに“ものづくり”文化を大切にする仕事を必ず京都から」と決意を述べました。

　…必ずみなさんの期待にこたえ、市田さんともども勝利するためにがんばります！

＊「呼びかけ人」になっていただいたのは次の方々です。
伊藤邦雄（京都府商工団体連合会会長）／上田勝美（龍谷大学名誉教授）／尾崎望（京都民主医療機関連合会会長）／佐野賢（彫刻家・京都市立芸大名誉教授）／茂山千之丞（狂言役者・演出家）／柴田京子（山とみ女将）／田辺正男（全京都建築労働組合委員長）／西山とき子（元参議院議員） ／宮城泰年（宗教者）／森川明（弁護士）／森下総子（新日本婦人の会京都府本部会長）／谷内口浩二（全国革新懇代表世話人）

　土曜日です。〜朝から、京都市教組大会、京建労大会、右京区と西京区の後援会事務所びらき、乙訓女性の集い、パレード＆宣伝、子育てトーク宣伝、９条女性美術展へと、８会場を駆け巡るあわただしいスケジュール…。

　夕方、四条河原町での「子育てトーク宣伝」では「成まりねっと」のメンバーも一緒に、6月5日の「ワクチン・シンポジウム」のお知らせも兼ねてシール投票。

　トークでは、「ヒブワクチン予約に行ったら、足りないって断られてショック！『子ども手当』をもっとそういうことに使ってほしい」（3ヶ月の赤ちゃん連れのママ・パパ）、「ワクチンが世界で無料とは知らなかった。応援してます」（西京区の学生さん）、「子宮頸がんワクチンを申し込んでいるけど５万円とは高すぎる。国が補助してほしい」（女子大学生）、「子どもの医療費は全国どこでも無料にしてほしい。『米軍思いやり予算』ってムダだと思う」（3歳児のママ・パパ）、etc.

　…う〜ん。ワクチンや公費助成の問題、じわじわと知られてきてるって感じです。ぜひみなさん、「ワクチン・シンポジウム」にお越し下さいね！

　★パパ、ママ、女性の 知っておきたいワクチン・シンポジウム★
　　　６月５日（土）　13：30〜15：30
　ウィングス京都（中京区東洞院六角下ル）＊参加無料、当日もOK。
　パネラー：●武内一 医師（耳原病院小児科医、佛教大学社会福祉学科教授）
　　　　　　●子育て中のお母さん
　　　　　　●成宮まり子（日本共産党京都国政委員長）
　　＊お問い合わせは　日本共産党京都府委員会　０７５−２１１−５３７１

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　京建労の第58回定期大会へのご挨拶では、京建労創立60周年のお祝いとともに、普天間基地包囲行動に「京建労」のノボリを持った青年部が奮闘されていたことも紹介し、「建築職人の暮らしと仕事応援の国政に！」と決意を述べました。

　午後、乙訓女性後援会の集い＆パレード＆宣伝はすごい迫力！〜“成まりお面”がいくつも登場し、アコーデオン＆歌声、武山彩子市議や上坂愛子元府議から応援メッセージ。

　また、私が学生時代から過ごしてきた西京区の事務所びらきには、京都市立芸大の先輩である彫刻家・貴志佳史さん、後輩の加門ちゃんが「ものづくり・文化を大切にする国づくりに」と熱いメッセージ。

　…みなさんに大きなパワーをもらいました。ありがとうございます〜！

　「沖縄の『普天間基地無条件撤去』のたたかいに連帯する演説会」（シルクホール）。〜先日の普天間基地包囲行動でもお世話になった赤嶺政賢衆院議員とともに訴えました。

　私は16・17日の普天間基地包囲＆沖縄行動を報告。

　市民・県民ぐるみで「国外」「無条件撤去」の声が広がっていること、基地被害の深刻さ、普天間基地や辺野古での“15年ぶりの再会”に「安保廃棄勢力が伸びてこそ」（大西照雄さん）、「京都の議席は沖縄の議席」（知念忠二さん）だと激励いただいたこと、この声にこたえて京都で必ず勝利したい！と決意をお話しました。

　赤嶺さんはたっぷり60分。

　「鳩山政権は『県外・国外』の公約を破り、頭越しに米国との『合意』を交わそうとしている。沖縄県民への二重の裏切りだ」と批判し「岡田外相は『アメリカと交渉するのは大変なことですね』なんていまごろ言いだしている。私たち日本共産党は、綱領に“対米従属の政治を抜け出す”“安保条約を廃棄する”とうたっている。この綱領こそ沖縄の心。日本共産党を伸ばしてこそ沖縄の願いにこたえられる」と訴えられたのがとても印象的でした。

　宜野湾市の伊波市長も登場していただいたビデオメッセージ、スライドも上映。

　…参加者の700人のみなさんとともに、京都＆沖縄が連帯する熱い演説会になりました。 基地のない沖縄と日本へ！沖縄＆京都はひとつ！

　…17日月曜日、夜22時、沖縄から帰宅。

　わぁ〜寒いです！大急ぎでカバンの荷物を入れ替え、洗濯機を回して、18日早朝から府北部キャラバンに行ってきました。

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　18日は、成まりカーとともに京丹後市からスタート。

　弥栄町の野間集落、霰（あられ）橋での街頭演説には、地元のたくさんの方々が農作業の手をとめて聞きに出てくださいました。

　…スイス村や碇高原牧場は娘と一緒に来たりしますが、ここで“街頭演説”することはめったにないかも。

　峰山町の日進製作所前での宣伝にも、昼休みの大勢の労働者から手を振っていただきました。

　京丹後女性後援会の集いには、京建労主婦の会や民商婦人部、農民組合、教職員組合女性部など、さまざまな後援会からのご参加。

　…丹後のお米や干しわかめを、お土産にいただきました。〜ありがとうございます！

　午後は宮津市へ移動。

　こちらでは、参院選直前の6月に市長選と市議選が行なわれます。市会の３人の現職候補＝宇都宮さん、馬谷さん、長林さん、そして5区・吉田さゆみさんと一緒に訴えました。

　夜は舞鶴市へ。後援会の集いで、沖縄・普天間包囲行動のこと、京都駅「反貧困ボランティア」についてお話しました。

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　19日は、早朝の舞鶴のユニバーサル造船前、市役所前からスタート。

　昨日とうってかわって強い雨の下、市議団＆たくさんの後援会のみなさんと一緒にご挨拶。

　西舞鶴の京都漁連前では、演説途中にカモメの大群が！ひゃぁ〜、フォークリフトの魚をねらっている様子。

　…ドギマギしながらも「農・林・漁業、第一次産業を『基幹産業』と位置づけ、大切にする政治に」と訴えました。

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　つづいて、綾部市へ。

　27号線から上林地域へ。口上林から奥上林まで、市議の吉崎さん、つきがしらさんと一緒に訴え。

　…激しい雨と風。気温は「１６℃」！でも、ここもなかなか来れない場所なので、がんばりぬきました〜。

　18・19日北部キャラバン、走行距離は約400�qを超えました。はぁ〜疲れた。

Ps.夜19：30に帰宅すると、私の顔を見た娘・リリコが大泣き！…4日ぶりだもんね〜。沖縄から帰ってきたんじゃないよ〜。抱っこ〜☆★☆

〔17日つづき〕

　午後からは、名護市・辺野古崎へ。米軍・辺野古弾薬庫＆キャンプシュワブへと続く美しい海を守ろうと14年間も「基地建設反対」の座り込みを続けておられるテント村を激励。

　ここで、なんとも幸運なことに、ヘリ基地建設反対協議会代表委員でありテント村・村長の大西照雄さんと、15年ぶりに再会〜！！

　実は、私は1995年少女暴行事件の直後に沖縄で開かれた日本平和大会に、京都の青年代表の１人として参加しています（実は、新婚旅行も兼ねて…）。

　その時の「南部戦跡ツアー」のガイドをしてくださったのが、当時、宜野湾高校の先生だった大西さんでした。

　…ちょうど祖国復帰のたたかいを描いた『沖縄の太陽物語』を95年5月に出版されたところで、なんと“サイン本”までいただき（↓写真）、私はそれ以来の“大西照雄ファン”です！

　それから15年の間に、普天間基地「移設先」として「辺野古」が急浮上。

　「宝の海に基地はつくらせない！」という大西さんの活躍ぶりはものすごいもので、『しんぶん赤旗』でもたびたび紹介されています。→大西照雄さんのブログ「宝の海」

　その感激の再会に、大西さんから「ここに基地をつくらせないためには、“夏の陣”で安保廃棄勢力が伸びるかどうかですよ。沖縄でもがんばる。京都でもがんばって！」と激励をいただきました。

　…ありがとう。たたかう沖縄の素敵なみなさん！

　15年前、「米軍基地のない沖縄、軍事同盟にしばられない日本にしたい！」と、この沖縄で決意した“政治を変える”生き方。

　今度こそ必ず国会へ駆け上がり、沖縄のみなさんの声を京都からも届けます！！

Ps.今回の沖縄行動は、沖縄県委員会や中部地区委員会などたくさんのみなさんのおかげで実現しました。ありがとうございます。また、企画・同行取材は『京都民報』立花 亮 記者（写真、上手い！）。

　…『京都民報』5月23・30日付で詳しく報道される予定です。お楽しみに〜！

　普天間基地包囲行動から一夜明け、今朝は宜野湾市役所へ。

　…市庁舎にはすごい横断幕！まるで“基地返還運動センター”のようです。

　１階ロビーにも、6年前の沖縄国際大へのヘリ墜落事故や4月25日県民大会の記録、「普天間基地を返して！メッセージボード」などがずらり。

　その市役所の屋上で隣接する普天間基地を見ながら、反戦地主の知念忠二さん（75才）、普天間高校元教員の西里広子さん（65才）にお話をうかがいました。

西里「軍用ヘリが校舎と校舎の間をすり抜けて『低空飛行訓練』をやったりするんです。危険だし轟音もすごいもの。ある先生が調べたら授業の中断は年間50時間にも及ぶんです」

知念「95年の少女暴行事件の４ヶ月前にも成人女性が被害にあっている。性犯罪被害は表に出ないものが多い。基地の一部が通学路に開放されているけれど、そこで女子中学生が米兵にあわや暴行されるというところを、基地フェンスの横の家人が見つけたこともありました」

西里「20代の女性が米兵にハンマーで顔をめった打ちにされて殺され、母親が本人確認しようにも娘の顔もわからないほど変わり果てた姿だったんですよ」

知念「鳩山首相は『移設』なんて言うが、こんな被害を伴う基地を他県に持って行けとは言えませんよ」

西里「そうです。私たちの願いは『無条件撤去』なんです！」

　…この声に日米両政府は耳を傾けるべき！★詳しくは『京都民報』5/30付をお楽しみに！

*　　　＊

　また、急遽、伊波洋一市長にもお会いでき、21日に京都で開催する「沖縄基地問題演説会」へのビデオメッセージまでいただくことができました。

　「京都のみなさんが沖縄のことを考えていただけるのはとても嬉しい。私たちの思いは『国外撤去』ですよ」と市長さん。

　…もはや『県外』にはとどまらない、これが“沖縄の声”です。

〔つづく〕

　沖縄に、来ています！！

　普天間基地の無条件撤去を求める“人間の鎖”の１つになり、しっかりと普天間基地を包囲しました。

　午前11時。那覇空港に到着するとびっくり！豪雨はバケツをひっくり返したよう。それに強風。…たぶんこれは京都では「台風」でしょう。

　普天間基地へ向かうバスの中。「この雨は沖縄の怒りの涙。38年前の5月15日『祖国復帰』の日も大雨だったが、その下で米軍基地がそのまま残ることに抗議集会を開いた。今日もがんばりぬこう！」と、元衆院議員の古堅実吉さんら。

　…永いたたかいを背負った言葉は、重い！

　同じく京都から参加する京都総評や京建労、民医連、歌声のみなさんらと合流し、普天間基地第３ゲート付近へ。

　赤嶺政賢衆院議員や参院沖縄・革新統一候補の伊集（イジュ）さんとも「がんばりましょう！」と固い握手を交わしました。

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　基地包囲の“人間の鎖”行動は3回。

　午後2時、1回目。〜バケツをひっくり返したような雨、大雨洪水警報発令の下、さすがにつながらなかった場所があったようです。実行委員会により90分間買い取られたラジオ沖縄から、市民に参加が呼びかけられます。

　…驚きました！次々と人が輪に入ってくるんです。子どもを抱いたママ・パパ、かわいい雨合羽のお孫さんを連れたおじい・おばあ、中学・高校生の兄弟、仕事着で車を停める人々。

　「『つながらない』と聞くと、みんな飛び出してくるんですよ。2回目は人が溢れたり足りない場所ができ、調整して3回目はだいたいうまくつながる。もう包囲行動は5回目ですから」と赤嶺さん。

　…う〜ん。恐れ入りました。京都でも、こんなふうに人が膨れあがるデモがしたいものです。

　飛び入りで宣伝カーの上から訴えさせていただき、見渡す限り続くノボリや横断幕、イエローカラー。本当にすごい人数だ〜！

　午後2時半の2回目。〜第３ゲート前も微調整。長い長い黄色の寄せ書きを持つ京都のメンバーにマスコミも注目。

　…私も、琉球放送とフジテレビのインタビューを受けたけど放映されるかなぁ？

　午後3時、いよいよ3回目。カッパを脱いだ途端、また豪雨です！こんな雨を経験するのは人生初めてのこと。その下で、周囲13キロもの普天間基地を1万7千人もの市民が包囲して「普天間基地は無条件撤去せよ！」。

　…つよく握られ、高く掲げられた人間の手と手。“人間の鎖”は2回目、3回目ともしっかりとつながり、すごく胸を打たれました。

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　「雨降ってよかったね。絶対負けないって気合が入ったよ」「手をつなぐっていいね。職場の人と初めて手をつないだ」と笑顔で話すのは、包囲行動に初めて参加した沖縄の若者たち。

　行動の後、食事をしながら“沖縄の未来”について語り合いました。

　「僕らは生まれた時から基地があるのが当たり前だった。でもいま、考え始めている。基地で働いてる友人も悶々としてる」「性犯罪に遭って精神を病んでる知人もいるんです。だからこそ、僕らの世代で基地のない沖縄と日本をつくりたいね」

　…そう、未来は若いあなたたちが選ぶものです！！

　13日に続き、府南部へ。午前中は山城の綴喜地域、午後は洛南（城陽・宇治・久御山）へと成まりカーを走らせました。

　朝、宇治田原町の農協支店前をスタートし、井手町→京田辺市→八幡市へ。

　井手町では、谷田みさお町議とともに、町在住の陶芸家・八木徹さんを「海峰窯」に訪ねました。八木さんは東山企業組合の副理事長も務めておられ、不況や大量生産の影響、釉薬（うわぐすり）の鉛規制問題など話すうち、私の夫も出店している8月の「五条坂陶器祭り」でも接点があったことがわかりました。

　「共産党が要望してくれた雇用調整助成金の拡充は業界としても助かっている。ぜひ京都から“ものづくり”を応援する政治を」と八木さん。

　…本当にそうですね。がんばります！

*　　　＊

　午後は、城陽市→久御山町→宇治市へ、6区・浜田さんや各議員団と。

　宇治市茶生産組合の方の工場を、宇治市議団の水谷さん、坂本さんと訪問。〜茶摘みの忙しい季節ですが、今年は春の低温により茶摘み開始が1週間余りも遅れたとのこと。大変な影響が出なければいいのですが…。

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　夜は京都市内に戻り、「市田忠義参議院議員を励ます 立命二部のつどい」に、市田さんとそろって出席させていただきました。

　沖縄から帰ったばかりの市田さん。明日、沖縄行きの私。みなさんと肩を組んで『沖縄を返せ』を歌いました。

　さらに22時からは、京都駅「反貧困ボランティア」へ。

　…う〜ん、またもや新たな「派遣切り」（3月）に遭った青年との出会いが！〜でも、もう今日はヘトヘト。この話は、またの機会にしましょう〜★

　南区・東寺さんの食堂（じきどう）で開催中の「藍友禅　橋詰清貫（せいがん）の世界」。〜今朝は、6区・浜田よしゆきさん、宇治市議の帆足慶子さんとともに会場を訪ね、作家の橋詰清貫さんと懇談しました。

　優雅で繊細な絵柄の京友禅と、深い藍のグラデーションが特徴の藍染めを“融合”させた技法＝「京藍友禅」。19年前に橋詰さんがあみだし、東寺での個展は今年で２回目だそうで、タペストリーや襖（ふすま）絵、屏風、振り袖や帯など、さまざまな作品が並びます。

　「染色はどうしても化学染料を使うので、垂れ流せば水質汚染につながってしまう。原料を藍にすることで環境や生き物を守ることにもなると思います。私自身は“芸術家”というよりも“工芸家”として、暮らしに密着した“やすらぎの空間”をつくりたい」と橋詰さん。

　また「他党はブレまくっているなか、共産党は全くブレていないのだから、もっと前へ出てほしい。文化のことがわかる人に政治家としてがんばってほしい」と励ましの言葉をいただきました。

　…とても素敵な出会いでした。橋詰清貫さん、ありがとうございます。文化、ものづくりの心、必ず政治に届けますね！

　今日は、府南部の山城・相楽地域へ成まりカーを走らせました。

　朝、精華町のＪＲ祝園駅前からスタート。農村地域など3箇所で訴えました。「いちご狩り」の農園がいくつもあり、親子連れで賑わっています。坪井町議によると、地域の農家が集団でがんばっておられるんだそうです。

　続いて木津川市へ。党木津川市議団とそろって、高の原駅西団地、市役所前、山城町や加茂町でも訴えました。

　こちらでは、国保料値上げが合併後と今回の18％と連続し、暮らしを直撃！〜国の責任で「1人1万円の引き下げ」を緊急に。力を合わせましょう！

　さらに、お茶の産地として有名な和束町へ。岡本正意町議と一緒に、保育園前でお迎えにきたママたちと「子ども医療費＆ワクチン無料化」など対話とご挨拶。

　…岡本さん、「わづか茶」ありがとうございます。キャラクターは“和束ちゃん”！

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　峠を越え、笠置町を通って、府内最南端の南山城村へ。

　ＪＲ月ヶ瀬駅近くの今山、月ヶ瀬ニュータウン、役場前の3ヶ所で、村議の柴垣さんと青山さん、元村長の橋本さんらと一緒に訴え。

　こちらでは、「国保税18.8％引き上げ」という村の当初の提案を、住民の反対運動で半分の引き上げ幅に抑えたものの、国保会計は借り入れもあり、まさに火の車。〜やはり国の責任で国保補助を増やさせることが必要です！

　…聴衆のみなさんがあたたかく迎えて下さいました。「また来てね！」と熱いご要望も。ありがとうございます。また必ず来ます！

　府南部キャラバン、明後日は山城・綴喜地域、洛南（宇治・城陽・久御山）に伺います。

　森に集まる鳥たちのように、無数の葉っぱのように…名付けて“ねがいの森コンサート”。

　参院選勝利をめざす、党音楽家後援会、文化後援会の手によるコンサートが府民ホール・アルティで開かれ、私は最前列の“特等席”で聴かせていただきました。

　日本はもちろん、ロシアやスペイン、アルゼンチンなどのさまざまな時代の歌曲、クラシックからポピュラー、朗読や「京ことば」の人形劇まで、本当に多彩で深い内容でした。合唱団やソロも含め総勢100人以上が出演され、なかには西山とき子元参院議員の姿も。

　…たっぷり2時間。私はもう、みなさんの“ねがい”で胸がいっぱいです！

　「文化の力、人間の力を信じ、貧困のない、人間らしく、平和のうちに生きられる世の中へつくりかえていきましょう」とご挨拶し、最後に全員で『大きなうた』を大合唱。

　…出演者、スタッフ、参加者のみなさん、本当にありがとうございます。大きな勇気をもらいました。音楽って、歌うって、いいね〜♪

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　昨日は、南区と下京区で党後援会事務所開きが行なわれ、雨のなかを大勢の方々にご参加いただきました。

　直後に、参加者のＫさん（南区）が入党してくださいました。京都駅「反貧困ボランティア」のメンバーで、自ら『しんぶん赤旗』を申し込んできてくれた方です。

　…嬉しいです！一緒に参院選勝利へがんばりましょうね〜☆

　日本共産党「全国青年学生キャンペーンカー」が今朝から京都入り。「かえるネット京都」のみなさんとともに、朝は立命館大学前、午後は七条ハローワーク前で宣伝＆アンケートをしました。

　ハローワーク前では「一昨年12月に電器メーカーで『請負切り』にあって、ずっと求職中。とっくに失業給付も切れました」（40代男性）など、切実な声・声・声。

　求職の順番を待つたくさんの人々が顔を出して聞いてくれました。混雑が激しく、職員のみなさんも大変そう。

　…みんなが“安定した仕事”を求めているのにそれが叶わない。失業者の救済！安定した仕事を！〜まさに待ったなし！

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　また今日は、近鉄本社に対して駅のバリアフリー化や安全対策など、日本共産党宇治市議団や6区・浜田よしゆきさんとともに申し入れました。

　市議団の「住民アンケート」に寄せられた声にもとづくもので、近鉄側からは運輸部、施設部など9人の担当者に対応いただきました。

　「伊勢田駅ホームに非常通報装置を」というのは以前から要望してきたものですが、今回「今年度中に設置する」との嬉しい回答がありました。

　また「大久保駅のホーム・車両間のすきま解消」については「国交省指導に基づき、弊社基準は最大200ミリで、現状は190ミリ」とのことでしたが、ＪＲなど他社では改善が進んでいることも紹介してつよく要望しました。

　「小倉駅の地下自由通路のバリアフリー化」については「宇治市から働きかけがあれば協議に応じる」とのことで、行政にも働きかけていきたいと思います。

　懇談では、鳩山政権の「高速道路料金引き下げ」についても話題になりました。「関連フェリー会社が閉社に追い込まれ、電鉄にも深刻な打撃です。このままでは公共交通が衰退するばかり」とのことです。

　…本来、国民の移動権・交通権の確保のため、公共交通網の整備促進こそ政府の仕事なのに、これでは逆行です！

　他の鉄道会社からも一致して出されている声であり、こういう問題についても民主党政権の姿勢を正していかねば、とあらためて感じました。

　…国会に行ってやらねばならない仕事はたくさんです〜。

　今日は母の日。

　昨日から各地で“母の日宣伝”〜党女性後援会のみなさんと一緒にアピールしました。

　8日のスタートは東山区・今熊野商店街。お揃いエプロンの迫力ある（!?）宣伝に、商店街からも大きな注目！

　続いて山科区ラクト前広場では、カーネーションを胸につけていただき、街角トーク宣伝。

　聴衆のみなさんから次々と手があがり、「学童保育の対象拡充、30人学級を」「介護保険制度はどうすればよくなる？」「米軍基地・海兵隊は日本を守ってる？」「消費税増税なしで財源は？」などの質問に答えました。

　さらに伏見区の醍醐、大手筋→西京区桂駅→下京区の五条フレスコ→右京区西院へ。

　阪急西院駅前では、京都駅「反貧困ボランティア」で昨年3月に出会って相談にのったＫさんと再会。

　…いまは共産党嵐山居住支部の一員として元気にがんばっておられます。嬉しい〜☆

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　今日は、こくた恵二国対委員長とともに中京区後援会事務所開きからスタート。　0歳児のママ・岡本さん、医師の岡田盾彦さんらから応援演説をいただきました。

　続いて、南区洛南ジャスコ→上京区桝形商店街→左京区イズミヤへ。

　…イズミヤ前では、こくたさんのお孫さんも応援に来てくれて、ふだん見れない（!?）ニコニコ顔になっているこくたさん。

　ラストは北区・上京区合同での北野白梅町宣伝へ。

　…“母の日”なので、娘・リリコのこと、私の母親の戦争体験も紹介しつつ「いのち・くらしを大切にする世の中、平和は絶対にゆずれない！」とお話ししました。〜あちこちで「うん、うん」って頷いてくれてるのは、やっぱり女性なのよね〜。

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　また今日は、知恩院で開催された「京都解放運動戦士の碑 第５５回合祀追悼祭」に参列し、党府委員会より追悼の言葉を述べさせていただきました。

　今年の合祀者には、西新道商店街理事長だった安藤宣夫さん、元京都市会議員の三宅誠孝さん、新婦人府本部会長だった末松弘子さんをはじめ、お世話になった多くの方々のお名前がありました。

　…みなさんの遺志を受け継ぎ、必ず参議院選挙で躍進・勝利の扉を開きますね！

　土曜日の京都市動物園前。いいお天気です〜♪

　子育て世代でつくる「成まりネット」による、ママ・パパたちへの“シール投票”。うちも娘と夫と一緒に参加したんですが、予想以上（!?）の大反響となりました。

　「あなたの声 国会に届けたいのは？」という特製ボード（写真↓）をつかって“投票”してもらい、「コメントをどうぞ！」とマイクを向けると…。

●「やっぱり、子どもの医療費無料化。もうすぐ3歳なんで（京都市は）窓口200円じゃ済まなくなるし」

●「保育所を増やしてほしい。0歳の娘がこの4月に入所できず、来年度に向けて『保活』をしないといけない」

●「安定した雇用を増やして！出産した後に職場に復帰できず『非正規』しか仕事がないっていうことが多い。こんなのおかしい」

●「戦争や基地をなくしてほしい。普天間基地問題は政府が『撤去しろ』ってアメリカに強気で言わなあかんでしょ」etc.

　…そうそう、子育てって、いっぱい“言いたいこと”があるんだよね〜☆

　一番多かった声は「子どもの医療費無料化」で、「保育所増やして」が続きます。「私は全部に貼りたいわ！」と“6票”を行使した孫連れのおばあちゃんも。

　…大丈夫。「全部」の願い、私が届けます。ぜひ“成まり”を国会へ送って下さい〜！

　５月５日、こどもの日。

　滋賀県伊吹山のふもとにある「山東グリーンパーク」に、昨日・今日と家族でキャンプに行ってきました。

　「久しぶりやなぁ〜。『キャンプだホイ』うたお〜♪」と、ノリノリのリリコ。

　到着してさっそく、巨大すべり台をすべるために何度も山を駆け上がり、20種類のアスレチックに挑んで顔を真っ赤にしています。

　…テント立ての“お手伝い”もなかなかのもんです。いつのまにか、たくましくなっている娘！

　負けないぞ、と母もリリコと一緒にすべてのアスレチックを一応クリア（？）して、はぁ〜、きつ〜い！！

　明日、いや明後日には筋肉痛まちがいなしです。

　…それにしても“（２）連休”っていいな〜☆★☆

　今日は憲法記念日。「憲法集会ｉｎ京都」（主催：憲法９条京都の会）が円山音楽堂で開かれ、日本共産党を代表してご挨拶しました。

　集会に向かう八坂神社前では、退職教職員のみなさんによる「世界に輝く憲法９条」アピール。…“平和の歌”を歌って参加させていただきました。

　五月晴れの下、憲法集会には2000人を超えるみなさん。

　ホットな沖縄・米軍基地問題についての報告が「県内移設に反対する県民会議」共同代表・新垣氏より。〜米兵による事件・事故は復帰後（07年まで）だけでも2万6千件、墜落・航空事故が459件も起きているそうです。「こんな危険な基地をなくしたい」という“沖縄の願い”をぜひ実現してほしい！」と強調されました。

　記念講演は、医師の早川一光さん。多くの友人を戦時中に失い、生き残った自分が西陣で「庶民のいのちを守ろう」と歩んできたことを紹介しつつ、「いのちを守る医者を育てるのは住民の力。米軍基地も、みんなで『いらんもんはいらん！』と言おう」と呼びかけられました。

　…本当にそうだ〜。沖縄も、日本中のどこにも“いらんもんはいらん”。届け、この声！

　さらにニューヨークでのNPT再検討会議に参加している京都代表団とのテレビ電話中継も。向こうは夜中の2時だって！吉田幸一さん、寺島さん他、ごくろうさまです！

　写真左は、キリスト教婦人矯風会が売っておられた「憲法九条おかき」。

　…米軍基地も、核兵器もない日本へ。憲法9条の出番ですね！しっかりと噛み締めて、味わいたいものです。

　第81回全京都統一メーデーが府内12会場で開催され、二条駅前広場の会場で日本共産党を代表してご挨拶しました。

　すばらしい青空の下、参加者は約8000人。色とりどりの旗やノボリがはためく会場には、この間のたたかいを反映して、多くの争議団のみなさんの姿がありました。

　「ジヤトコは11人を直接雇用せよ！」とジヤトコ裁判の原告・争議団のみなさん（写真→）。開会前に私も一緒にビラを配らせていただきました。

　全厚生（厚生労働省職員）労組からは「社会保険庁解体による分限免職（整理解雇）を撤回せよ！」と京都15人の熱いたたかいの報告と支援の訴え。

　「よかった！勝利和解です」と全動労の争議団。国鉄分割民営化による不当解雇から24年。家族ぐるみのたたかいが、ついに政府を動かしました。

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　デコレーションは、情勢を反映して米軍基地や核兵器廃絶のテーマが目立ちます。

　京建労右京支部の山車は“巨大ヘリ”（↑写真）。

　…普天間基地に隣接する沖縄国際大学への04年墜落事件が想起されます。さすが“力”入ってますね！

　自治労連女性部の憲法９条と「なくせ核兵器」の思いを折った鶴が、こちらも巨大（写真→）！

　…もらっちゃって、うちの娘は大喜び！〜ありがとうございます。

　いつも見せてくれる京都市職労民生支部。今年は「京都に水族館なんかいるか？」（←写真）

　…京都タワーも大文字山もちゃんとあるミニチュアの街に、イルカちゃんが「ボクは海にいたいです」。すご〜い！

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　大会宣言を採択した後、３コースに分かれてデモ行進が出発！

　私は、中コースの御池通りと、北コース終点の京都市役所前で、党府・市議団とともに激励・ご挨拶しました。

　おつかれさま〜。

　京建労伏見支部、「ユニオンみなみの風」（←写真）、京都文化団体連絡協議会のみなさんらと記念撮影。

　…さまざまなたたかい、要求運動の交流、交歓。誰もが人間らしく働き、生きられる世の中へ、がんばるぞ〜！！