10年2月12日(金)
参院DAY〜井手町、八幡市へ/八幡で国政報告会2010
今朝は近畿一斉の参院選DAY。
早朝宣伝は、西京極駅前でかみね府議や山田市会候補、西大路七条で西脇府議や後援会のみなさんと。
…「京都の共産党の副委員長になった成宮まり子さんです」と紹介され、あぁ〜そうだった!と身の引きしまる思いです。
続いて、午前中は井手町で谷田みさお町議(↑写真)と、午後は八幡市内でひなご大介府議補選候補や6区・浜田良之さんら(↓写真)と“成まり号”で宣伝。
…日差しは少しずつ春めいてきました。が、なんといっても風が冷たい〜!
* * *
夜は、八幡での国政報告会。
井上さとし参院議員から国会論戦の様子が詳しく報告されました。
〜大企業の社会的責任を追及した8日衆院予算委員会・志位委員長の質問では、派遣労働の「専門26業務」が「禁止の例外」とされている問題で、鳩山首相から「見直しを検討する」との答弁を引き出し、さらに当日、厚生労働省から「指導監督強化」の通達を出させたそうです。
会場とのやりとりでは「老年者控除の廃止、年金は減り、介護保険料は上がり、高齢者の暮らしは本当に苦しい。一方で証券優遇税制など許せない」「企業団体献金も政党助成金も廃止すべき。受けとっていない共産党はすばらしい」「普天間基地の移設先を5月までに決めると政府は言うが、できるのか」などの質問に井上さんが1つひとつ答えました。
〜証券優遇税制は、本日の衆院予算委員会で佐々木憲昭議員が追及。鳩山首相自身が、中学生の時に“おじいちゃん”からもらった「ブリジストン株」の300万株だけでも約5600万円もの“減税”(7年間で)を受けているそうです。
さすがに首相も「あまりにも格差が助長されている。優遇税制はしっかりと議論されるべき」と答えざるを得なかったとのこと。
…しかしまあ、その金額にはビックリです。“母親からの子ども手当”もそうだけど、やっぱり“お金のある人”はふさわしく税金を払うべきだ〜!
Ps.報告会の後、一番前の席に座っていた学生さんに「共産党に入りませんか?」と声をかけたところ、「はい!」と即答。〜やったぁ!嬉しいです。「一緒にがんばろう!」と握手。