10年1月17日(日)
日本共産党第25回大会 行ってきました!〔2〕2010
〔16日つづき〕
大会の来賓挨拶でも情勢の大きな変化を実感しました。
初めて、JA全中の専務理事さんが出席され「再生産できる価格保障、所得補償、食料主権確立など、私たちとめざす方向は一緒」と挨拶されました。
また全国革新懇の品川正治さん(経済同友会終身幹事)からは「ゆきすぎた大企業・アメリカ依存の根底にあった『反共』というものがはっきりと崩れつつある。革新懇と共産党の出番に、もう一歩踏み込んで」と叱咤激励。
…86歳の、しかも経済界の重鎮といわれる方の言葉。う〜ん、重さが違う。
* * *
最終日、新しい中央委員が選出され、中央委員会の構成のあり方が見直された下で、私も准中央委員の1人になりました。
30代・40代前半に「政治的にも、理論的にも、人間的にも成長してもらう」と位置づけられた准中央委員。〜期せずして、特別党学校1期生だった仲間との再開の場に。
…そうだった!あの時、「あなた方が引き継ぐんですよ」と不破さんや浜野副委員長の言葉に、「そりゃぁ大変だ!」と連日宿舎で大激論の末、とにもかくにも「これからの党は私たちがつくるんだ」と壮大な決意を固めてこの山を下りたこと、いま鮮明に思い出しました!
そうして、いつのまにか“もうこれで精一杯”“私の仕事はここまで”と“線”を引いていた自分に、気づかされました。
…そうじゃない。この坂道を登り切ったら、また次の坂を登って行けばいいんだ。
必ず2010年代を党躍進の時代にし、民主連合政府の土台をきりひらく。〜京都に帰って、がんばるぞ〜!!