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10年1月16日(土)

日本共産党第25回大会 行ってきました!〔1〕2010

 13〜16日まで開催された日本共産党第25回大会に行ってきました。〜会場は伊豆学習会館。06年特別党学校以来ですが、南国の日差しはもうのよう!

*   *

 初日の志位委員長の報告を受けた、3日間の討論。…全国各地からの発言に心打たれました。

★まずは高齢者。「支部の7割が“前期・後期高齢者”ですが、総選挙がすんでも腰は下ろしません。みんなが候補者のつもりで“マイ原稿”をつくり、銀座通りでハンドマイクデビュー。私は入党40年、初めての大会参加です」との発言は岡山・瀬戸内支部の木村さん。

 「支部の平均年齢77.6歳ですが、2年間に13人の新入党員を迎え“新鮮力”で支持拡大は倍増」と宮城・大梶団地支部の山本さん。

 …長い人生経験をいかし1人ひとりを大切に“アラ還(暦=60歳)”ならぬ“アラ古希(=70歳)”で元気に奮闘される高齢者の姿に、思わず涙がこぼれました。

★若い世代も。「今度、小豆島に移住して空白議席克服をめざします」と宣言した香川・福本さん(30代、京都出身!)。

 「僕が入党したのは小泉『構造改革』イケイケの時期だった。新たな時代に向かいつつあるいま、青年学生のなかで飛躍をつくるために専従を決意します」と愛知の学生・都出さん(←元京都の高校生同盟員)。

 京都からは19才・斉藤さんが「学ぶことは生きる希望。民青や共産党は『自己責任』論をのりこえられるあったかい場所。2ヶ月前に入党しました」。

 …ハツラツ、未来を担う世代の大志あふれる発言。おおいに勇気をもらいました。

★参院候補もすごい。おおいに会場を沸かせた大阪・清水ただしさん、“バナナの叩き売り”って初めて見ました〜。

 仁比そうへい参院議員は、臨時国会での党議員団の役割とともに「子ども達からの手紙」を紹介。「…あなたは日々弱い人のために、眠たい時も疲れた時もよくがんばりました」

 兵庫の堀内照文さんは「特別党学校で学んだ者として、2010年代の党躍進を刻むために自らの人生と重ね合わせて全力つくす決意」

 …同じ候補者として、ほんとうに背筋がピンと伸びる思いで聞きました。

 自分の活動を振り返り、もっと私もがんばれるはず!もっと京都が奮闘しなければ!と痛感です。 〔つづく〕

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