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10年1月11日(月)

「社会をよくするために 何かしたい 学びたい」と新成人/前進座 新春公演2010

 朝一番で与謝から京都市内へ戻り、「七福神めぐり」で有名な泉涌寺前で「民主府政・東山の会」の宣伝に合流。

 続いて、京都市の成人式会場みやこめっせ前で、民青同盟とともに宣伝&アンケート対話に参加しました。

 「いま気になっていることは?」の問いに「就職が心配」「将来が不安」「学費・生活費」などの答え。「政治に不満」派は7割にものぼります。

 鳩山内閣については「支持」が14.7%しかなく、「不支持」は29.4%と2倍に。日本共産党については「支持する」は5.9%でしたが、「場合によっては支持」が57.4%と予想以上です。

 さらに「社会をよくするために、あなたはどうしますか?」→「自分も何かしてみたい」13.2%、「知ったり学んだりしてみたい」54.4%と、これも7割近くが“積極姿勢”の答えとなりました。

 …う〜ん。若いみなさんの「不安・不満」の背景にある政治。それらを結んで学び、“どうすればよくなるか”をつかめる民青同盟や日本共産党が“求められている”ことを実感です。

 *    *  *

 夕方は、京都府日本共産党後援会による新春恒例、前進座観劇会へ。

 開演前に、藤川矢之輔さん、河原崎國太郎さんの楽屋を訪問してご挨拶。また舞台でも門ゆうすけさんとともに挨拶しました。

 今年の演目は、親子の確執と愛情を描いた三遊亭円朝作の「双蝶々(ふたつちょうちょう) 雪の子別れ」など。毎年見させていただいてますが、今回の脚本は、第1部:噺家の林家正雀さん、第2部は歌舞伎のコラボレーションという斬新な試み。

 しかも歌舞伎も、嵐広也さん、藤川矢之輔さん、河原崎國太郎さんという新しい世代が大活躍され、笑いあり涙あり、おおいに堪能しました。

 …昨年の「出雲の阿国」もとてもすばらしかった!前進座の新春公演、またいまから来年が楽しみです〜♪

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