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09年12月26日(土)

失業・路上生活者対策で申し入れ 京都市・府は「1人の相談者も路上に返さない」と回答!2009

 昨日午後は、失業者・生活困窮者支援について、京都市・府に対してそれぞれ党市議団、府議団とともに申し入れました(同時刻となったため、京都府へは代理で遠藤国政所長)。

 この間の「ワンストップ・サービス」で、宿泊・住まいの支援が受けられずに路上に返された人がいたことにも触れてやりとりした結果、「雨露しのぐ場がない人を絶対に生まない」(京都市)「相談に来た人を1人も路上に返さないようにする」(京都府)との回答を得ることができました!

 なお、受け入れる緊急宿泊所については、京都市独自+国補助金で合計247人分を確保しているとのこと。

 また市に対して「ワンストップ会場で生活保護の申請ができるようにすべき」とつよく求めたところ、「厚労省が『相談のみ』と通達を出しているのでできない。しかし29・30日は会場に市の相談員を配置して、中央保護所と連絡を取り合いながら入所できるようにする。行政の関係機関や市各部署にも徹底し、雨露しのぐ場所がない人を絶対に生まないようにする」との答えがありました。

 …保護申請については引き続き追及していかねばなりません。が、“相談者を1人も路上に返さない”という回答は重要であり、24日の労働局の回答とも一致しています。ぜひともその通りになるよう、ひきつづきがんばります!

 *  * *     *

 今日は朝一番、城陽市後援会の餅つきへ。

 その後、中京地区党会議での挨拶をはさんで、午前・午後とも宇治市で坂本市議とともに子育てママたちのミニ集会や、入党のお誘い。

 19時に事務所へ戻り、『しんぶん赤旗』政治部の“若手エース記者”Sさんの取材を受けた後、一緒に「反貧困ボランティア」へ。

 今年最後となる京都駅での「炊き出し」には、今夜も、初参加の学生さんを含めてボランティア大勢でした〜!

 …そして、明日はいよいよ「連帯ひろば」。“のりこさん”の「お風呂+受診+宿に入る」チャンスです。

 今夜が、のりこさんにとって“路上最後の夜”になるように!あぁ〜、天にも祈りたい気分です!!

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メッセージ

成宮様。
お久しぶりです。
佛教大学社会福祉学部教員の加美です。
私の方は先日まで京都市で行ったホームレス問題に関する調査の分析を行っていました。

ところで、その後、反貧困ボランティアの活動はいかがでしょうか?
お忙しいと思いますが、できましたら、また一度お話を聞かせていただければと思います。

今後ともよろしくお願いします。

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