09年12月23日(水)
地区党会議/「反貧困ボランティア」忘年会2009
来年1月の党大会に向け、地区党会議ラッシュです。20日の南地区(写真)を皮切りに、今日は西、乙訓、伏見、洛南へとハシゴしてご挨拶。
「みかん、京都駅に持っていかんか」「地区事務所にコメが届いてるよ」「新しい毛布いらない?」とあちこちで声をかけてもらい、さらに府委員会事務所に帰ると、なんと私の机に「京都駅ボランティアに3万円カンパ」と書いた封筒が貼り付けてありました(北区の党員の方より)。
…日本共産党ってすご〜い!あったかいなぁ〜❤
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さて、夜はその「反貧困ボランティア」の定例ミーティング&忘年会。
いつものメンバーに加え、いま話題の人・安藤さん。路上を脱出して12月に就職が決まったM本くん。そしてイギリスからの留学生で貧困問題や日本共産党に興味をもつDくんとEさん。「イギリスにもホームレスは多いけど、失業=路上生活という人はない」そうです。
さらに「先日は世話になって、すっかりファンになっちゃった。今日から俺、また路上ですわ」な〜んて言いながら、昨日党事務所にやってきたM田さん。
などなど、ユニークなメンバーで年末・年始の活動を相談した後、忘年会で盛り上がりました。
帰りにM田さん「話を聞いてて、貧困や政治に興味がわいてきた。自分もなんとか仕事や住まいのメドがついたら、ぜひ活動したい」とのこと。〜ちなみに、今夜帰る先は“路上”ではなく、みなさんから緊急カンパが寄せられ、ネットカフェに泊まれることに。明朝、党下京生活相談所・ぶんちゃんとともに福祉事務所へ行く予定です。
…まだ“支援される側”の彼も、「貧ボラ」の若者たちの姿を通じて貧困の背景・原因を知り、これからの自分の生き方を見つけてほしいなぁ、と心から思います。がんばろう〜!