09年12月13日(日)
被爆者支援もちつき会/京料理展示大会&千年の都の食文化2009
民医連中央病院&友の会「被爆者支援もちつき会」 と「京料理展示大会」を、こくた恵二国対委員長とともに訪ねました。
年末恒例もちつき会。収益は被爆者支援カンパとして贈られます。〜臨時国会では「肝炎対策基本法」とともに「原爆症基金法」が成立した今年。“いのちの問題は待ったなし!”と、みなさんと奮闘してきた成果です。この政治をもっと前へ!
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続いて「京料理展示大会2009」へ。
主催は京都料理組合で、老舗料理店による色とりどりの料理、京野菜販売やマグロの解体・即売など大盛況の会場を、こくたさんのご近所にある「うおたけ」のご主人にご案内いただきました(写真)。
さらに舞台では、平安時代から受け継がれる食の儀式、生間(いかま)流式包丁を拝見しました。
烏帽子、袴、狩衣姿で、まな板の上の魚に手を触れずに包丁で切り分け、めでたい形に盛りつける技で、「神厳の鯉」「藻隠れの鯛」などが披露されました。解説は、こくたさんとともにお伺いしたことのある「有職料理・萬亀楼」の小西重義さん。生間流の正式な継承者、29代目家元です。
…式包丁の歴史は藤原道長以来の約1100年とのこと!う〜ん、京都というのは本当に奥が深い!
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午後は、「京都市立芸術大学の明日を考えるつどい」(主催:実行委員会)に、卒業生の1人として参加しました。 〔つづく〕