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09年11月18日(水)

新しい共同の時代を実感!〜JA京都中央会と懇談2009

 1年半ぶり、JA京都中央会と党府委員会との懇談会。JA側から初めて十川専務理事が出席され、開口一番「全中大会では志位委員長の挨拶に拍手喝采。会長が思わず握手を求めましたよ!」。

 …“JAの新しい変化”を感じる懇談になりました。

 私から、日本共産党の農業政策(09総選挙政策)〜価格保障・所得補償、日米FTAを含む輸入自由化反対など〜を紹介した後、JA役員さんから、JA京都府大会の決議に沿ってご説明をいただきました。

 「これまでは『農政トライアングル〜農水省、JA、自民党〜というのがあったけれど、『政権交代』を受けて、今後どう政治に関わっていくのかが問われている」「大会決議では、1党に偏るのではなく各党に声を届け、政策で推していく方針を確認したんです」とのこと。

 ←大会決議のタイトルは「大転換期における新たな協同の創造」とあり、様変わりを実感!

 こちらから、鳩山政権の「戸別所得補償」の評価や要望、また後継者・担い手対策、有害鳥獣対策、京ブランド商品、地産地消のとりくみなどについて、質問し、ご意見をうかがいました。

 懇談は、渡辺府委員長や松尾府議、西村京都市議、浜田よしゆきさん、吉田さゆみさんも一緒でした。

 最後に役員さんから「要望をする場合、共産党の国会議員さんにはどうすれば連絡がとれますか」と聞かれ、京都国政事務所へぜひ、と答えて、衆・参のこくたさん、市田さん、井上さんの分の京都府大会決議をいただいてきましたが、あらためて、情勢の変化を感じました。

 …あらためて、農業はもちろん、さまざまな要求と共同をすすめていくことが大事ですね!

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