09年8月 4日(火)
戦争展:「強制建物疎開」の爪あと/山科・山階南まちかど演説会2009
第29回「平和のための京都の戦争展」(立命館大学国際平和ミュージアム)が始まり、今朝のオープニングに、こくた恵二国対委員長、蔵田市議と一緒に参加しました。
展示では、五条通りの「建物強制疎開」前の町並みを復元した地図がありました。戦後60年を経て、下京区のみなさんが当時を知る方々へのヒアリング調査にとりくんでこられたんだそうです。
復元地図には、豆腐屋さん、下駄屋さん、八百屋さん、饅頭屋さんなどの屋号がぎっしりと並びますが、当時、人々は天皇制政府の命令によって1週間ほどの短期間に「引越し」を強制されたといいます。
…人と人のつながり、町の賑わいはあとかたもなく。京都のまちにも、戦争の爪跡は非常に大きいのですね。
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夕方から山科区「まちかど演説会」で、原としふみ2区候補、北山市議とともに山階南学区の10ヵ所をまわりました。
ちょっとポップな原としふみ号。遊んでいた子どもたちが寄ってきて、「原としふみさんって有名な人?」「政治家?テレビ出てるん?」「ボク、ポスター見たことあるで」…と、取り囲んでワイワイ。
…8月は夏休みだもんね〜。子どもたちの笑顔の輝く世の中にしたい。だから、お父さん、お母さんたちはがんばるのです〜。