09年7月24日(金)
清水焼団地 陶器まつりを訪ねて…/亀岡・西つつじヶ丘で語る会2009
夏の京の風物詩、清水焼団地 陶器まつりが今日からスタートし、井上哲士参院議員、原としふみ2区候補、宮田市議らとともに会場を訪ねました。
最初に、清水焼団地協同組合へ小山理事長を訪ね、お抹茶をいただきながら懇談。今年で35回目を迎え、すっかり定着した「陶器まつり」ですが、昨秋からの不景気の影響もあり、PRに力を入れておられるそうです。
その後、窯元や陶芸家を訪ね、この間、原さんとともに聞きとりをすすめている陶磁器などの鉛・カドミウムの溶出基準が強化された影響についてもうかがいました。
多くのみなさんが、“食品安全のための基準強化は当然の流れ”ということで、無鉛釉薬などの代替品に切り替えていっておられるようです。けれどやはり、「発色が鈍く、絵の具の付きが違う」「いままでどおりのデザインや表現はできないだろう」とのこと。
「使いやすい、よりよい代替品の開発をもっとすすめてほしい」「情報を、非組合員も含めてきちんと徹底するようにしてほしい」など、行政への要望も寄せられました。
…この問題では、業界のみなさんが対策のさまざまな努力をされている最中ですが、だからこそ、行政が伝統産業の存続・支援の仕事を、もっときめ細かく手厚くすすめていくことが必要だと感じます。予算の増額も、もちろんです!
夜は、亀岡・西つつじヶ丘の「日本共産党を語る会」へ。
苗村市議や支部からのお誘いで「共産党の集いには初参加」という方もたくさんおられ、経済のありかたや自衛隊の海外派兵、共産党の党名のことなど、いろんなご意見をいただきました。
なかには「今度こそ共産党に勝ってもらうしかない!」と力説される方も。
…写真は、元国政事務所スタッフの山岡さんに、送っていただきました。〜ありがとうございます!