09年6月30日(火)
JR奈良線への要望を申し入れ〜宇治市議団、浜田6区候補と2009
宇治市議団がとりくんできた市民への交通アンケートにもとづき、京阪電鉄(6日)に続いて、JR京都支社へ奈良線に関する要望を申し入れました。浜田よしゆき6区候補、穀田恵二衆院議員秘書・木戸さんも一緒です。
要望は、駅舎・ホームや踏切の安全対策、バリアフリー化など。〜JR側の回答とやりとりを通じて、★踏切の遮断時間短縮・安全装置(=「賢い踏切」)を宇治市域では「木幡踏切」など4ヵ所に設置、★六地蔵駅のホームと電車との隙間を狭くする改修工事に間もなく着工する、など確認することができました。
また、市民からの要望が多い★「木幡踏切」については「拡幅を京都府と協議中」とのこと。
昨日おこなった現場調査(写真→)でも、幅約4mしかなく歩道もない踏切に、自動車が両側からひっきりなし。通勤・通学ラッシュでは大勢の徒歩・自転車が入り乱れ、見るからに危ない!近所の方も「1日1台は踏切内に車が立ち往生している。現場で誘導するなどしてほしい」と言っておられました。
〜申し入れでは、現場写真も渡して「一刻も早く対策を。支社からも現場調査を」とつよく求めました。
昨日はさらに、木幡踏切の200mほど北にある“堂ノ川 生活踏切”(←写真)を調査。「踏切」ではないものの、国鉄レールが敷かれる前から神社への参道があり、いまも毎日約500人が利用しているといいます。
現場は六地蔵側からカーブになっていて見通しが悪く、快速電車の通過などとても危険!
〜「なんらかの安全対策を」と要望しました。
…市民の生の声にもとづき、現場に行くと、やっぱりよく問題点がわかります。
今日の内容は、改善点も含めて市民に返し、ひきつづきとりくんでいきたいと思います。