09年4月24日(金)
京丹波町、葉の花/『しんぶん赤旗』を待っている方々2009
昨日は京丹波町の東まさ子町議と、「4・26市田演説会」の案内・訪問。
…“丹波高原”といわれるだけあって、まだ風がひんやり。その強い風に揺れている菜の花があんまり鮮やかなので、思わず車を止めてしまいました。
* * *
さて、今日は久々の休み〜♪ だったのですが、“1区一斉おかえりなさい宣伝”にかり出され、夕方の二条駅へ。
中京地区委員会では『しんぶん赤旗』に「成宮来る」なんて折込みまでしていただいたそうで、労働者とともに地域からもたくさんの方が来ていただきました。
そのうえ「行きたいけれど、足が悪くてどうしても行けない。街頭宣伝のことは明日の『赤旗』に載るのかしら…」と電話をかけてこられた方まであったとのこと。
宣伝の後、中京地区委員長の橘さんとともに、その方がおられる高齢者のグループホームを訪ねました。
「…まあ、びっくりした!」と迎えていただいたKさんは83歳。「足が思い通りに動かなくなってしまって情けない。昔は“活動”も“選挙”もがんばったんだけどねぇ」
〜独り暮らしが困難になり1年半前に移って来たけれど、周りは認知症の人が多くて寂しい、と話されたKさん。別れ際に…
「いつも『しんぶん赤旗』を見て、応援してるのよ。毎日毎日、私は『赤旗』を待っているの。生きがいなのよ。…どうか、がんばってね」
…机の上には赤い線を引いた『赤旗』が山積みになってました。
そのKさんの部屋を後にしながら、『しんぶん赤旗』を心待ちにして応援していただいている方々がいることに、思いを巡らせました。
〜Kさん、がんばるからね。『赤旗』を待っててね〜!