09年1月 5日(月)
初出宣伝/2009年党旗びらき〜歴史的勝利ひらく年に2009
新年の初出宣伝です。京都府庁では府議団、京都市役所では市議団と。衆院小選挙区の原としふみ(2区)、石村かず子(3区)、吉田幸一(4区)候補も一緒です。
「くらしと雇用を守るため、日本共産党では対策本部を立ち上げ、労働局や京都府・市に申し入れ、職員のみなさんとも力を合わせて緊急対策をすすめてきました」「志位委員長はトヨタや日本経団連に『社会的責任を果たせ』と申し入れ、京都でも解雇を計画する企業に申し入れてきました。『ルールある経済社会』へ、総選挙、大企業にも堂々とモノが言える日本共産党の出番です」
…マイクで訴えると、出勤する職員さんたちからはたくさんの激励が。
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その後、党府委員会での「2009年党旗びらき」へ。志位委員長のあいさつをCS通信で視聴。
志位委員長は「財界・大企業とアメリカ―自民党政治の『二つの司令塔』自身が、どちらも大きな破たんに直面している。ここに自民党政治のこれまでにない深刻な危機の根源がある」と強調。
…なるほど、そうなんだ〜!
「財界・大企業」という「司令塔」は、「高速クビ切り」を可能にした労働法制の規制緩和や、「外需頼み」「外資頼み」の異常に脆弱な日本経済をつくってきておいて、その結果招いた今回の急速な景気悪化に「財界はいま、自分でもどうしたらいいかわからなくなっているんですよ」(品川正治さん)。
「大量クビ切り」という「自殺行為」をすすめつつ、実は未来への見通しを喪失しているのだ、といいます。
また、もう1つの「司令塔」=アメリカ覇権主義も、軍事で経済でも「終焉」に向かっている。長らく「アメリカの裏庭」といわれ続けた中南米・カリブ海諸国では平和の共同体づくりが大きく進み、「われわれはもう誰の裏庭でもないというメッセージ」(スペイン紙)を発信。世界金融危機に「『G192』時代の幕開け」とデスコト国連総会議長。
…いよいよ、日本共産党が掲げてきた“大企業中心、アメリカいいなり政治からの脱却”という綱領的展望が、現実に問われる時代に入ってきたわけだ。
「今年を、社会的連帯で政治を変える年に」と志位さん。…総選挙、歴史的前進をかちとりたい!がんばるぞ〜!