08年11月25日(火)
舞鶴〜綾部 北部キャラバン/田母神問題「違憲教育やめよ」自衛隊に申し入れ2008
府大型カーの北部キャラバン(24・25日)で、今日は舞鶴から綾部へ、吉田さゆみ5区候補や市会議員団とそろって街頭から訴えました。
朝7時、舞鶴のユニバーサル造船前からスタート。もう労働者がぞくぞくと出勤しています。
続いて、舞鶴市役所前→日本板硝子前へ。与保呂川の万代橋と養老橋の間では恒例の“朝市”が開かれていて、ここでもご挨拶。そして白鳥街道から西舞鶴へ。
途中の休憩で「もみじ寺」として有名な金剛院へ立ち寄りました。
…紅葉に包まれるように姿を現した三重塔は、雨に濡れてもしっとり優雅。国指定の重要文化財で、室町時代に再建されたものだそうです。
お昼は15分でラーメンをかきこみ、午後は綾部へ。久しぶりに上林地域に入って訴えると、演説の後に近くのお宅から大きな拍手が。ありがとうございま〜す!
午後4時、綾部工業団地の入口。急に大粒の雨が落ちてきたかと思ったら、黒い雲はどんどん流れ、さっと夕陽が差したり。…いよいよこんな北部独特の“うらにし(裏西)”の季節がやってきた感じです。
「すご〜い。まりのバスおっきいね〜!よくみえるね〜♪」と、大型カーに登ってきた娘・リリコは大興奮のようすです。
私はここまでで帰路につきましたが、この後真っ暗になるまで、吉田さゆみさん、綾部市議団のみなさん、そして運転手の藤井佐富さん(前京都市議)はがんばりました。寒風のなか、ご苦労さまです〜。
* * *
また今日は、あの田母神俊雄前航空幕僚長の「論文」に端を発した自衛隊「違憲教育」の問題で、海上自衛隊舞鶴地方総監部と陸上自衛隊福知山駐屯地に、吉田さゆみさんとと一緒に申し入れました(舞鶴では後野和史市議団長、福知山では杉本5区本部長が同行)。
「日本の侵略は“濡れ衣”」と戦争を美化する田母神氏の「論文」自身が政府見解にも憲法にも反するもので重大ですが、同時に、自衛隊の統合幕僚学校で田母神氏の考えにもとづいて「歴史観・国家観」の講座がつくられ、400人近い幹部が受講していたことが、井上哲士参院議員の追及などで明らかになりました。
申し入れでは、「違憲教育」は見過ごすわけにはいかない重大問題であり、こうした幹部教育の修了者の人数、氏名、役職名を公表すること、今後、隊内教育を含むあらゆる活動で憲法と政府見解の立場を遵守することを求めました。
メッセージ
毎日ご苦労さまです。
舞鶴に行かれたのですね。
15年前は地域の中間達と生協後援会平和バスツアー
を計画して、生協の取引のある漁民の方の案内で基地の見学をして軍艦にまで乗せてくれ、若い自衛隊員が説明してくれましたが、私達が、共産党後援会ということを明かさず、漁民の方が受付で気軽に私の知っている人達ですと言って、自分の名前を書かれました。
共産党と名乗っても基地に入れてくれたかどうか、今でも、不思議です。
浮島丸殉難慰霊碑、引揚げ船が着いた桟橋などを見学しました。
そして2年前に高槻平和委員会で行きました。
その時は基地には入れませんでした。
私達前進座高槻ファンクラブは平和であってこそ文化を楽しむことが出来る、党の文化政策を学習しながら、平和運動にも参加しています。
24日はあいばの日米合同演習反対の集会にも行きました。
こくたさんが共産党代表で挨拶されました。
長くなってしまいましたが、
柴野さんから成宮さんがホームページの投稿ことを聞きましたよと言われました。
10日は前進座高槻公演です。子供から大人まで観て楽しい「くず〜い屑屋でござい」です。
リリコちゃんにも観せてあげたい芝居です。
寒くなりますが、身体に気をつけて頑張ってください。
6日はこまいさんと地域を訪問します。
前進座高槻ファンクラブ
玉置
投稿者: 玉置 ツル子 | 2008年11月28日 22:21