08年11月22日(土)
京都の秋満喫♪観光地コースの街頭宣伝/田母神問題追及の井上参院議員2008
3連休の初日です。大型カーに乗り込み、午後の時間いっぱい、観光地などで街頭から訴えました。
丸太町通りにある府委員会を出発して→鴨川べり→銀閣寺道→京都御苑→大徳寺→金閣寺へ。
この数日間の冷え込みで紅葉もぐっと色づいています。後半は、西大路を南下→東寺・五重塔→三十三間堂→四条河原町へ。
どこも、観光客や観光バスでいっぱい!バス停ではあちこちでお客さんの積み残しも。
「な〜るみ〜やさ〜ん!」という大きな掛け声に振り向くと、お客を乗せたタクシー運転手さんが窓を開けて手を振っています。…感激!がんばりま〜す。
私たちも車窓から“京都の秋”を満喫し、最後は四条通りの京信前で、井上哲士参院議員と合流しました。
実は、井上さんの到着が15分ほど遅れ(気候ネットワーク主催のシンポジウム・パネラーのため)、先に演説していた私は「(時間を)延ばして、延ばして」と言われて、結局30分近くもしゃべるはめに。
…あ〜、演説もたっぷりすぎるほど“満喫”した1日でした〜。
井上さんは、この間の田母神発言に端を発した自衛隊幹部教育の問題について、国会での追及を詳しく紹介。
「日本の侵略は濡れ衣」「そんなの関係ねぇ」の田母神氏が“特異な人物だった”というだけではなく、自衛隊の統合幕僚学校では「歴史観・国家観」講義が存在し、「侵略美化教育」が組織的・構造的に行なわれていたこと。しかも田母神氏自身がその“目的”を「海外派兵をすすめる時代に、自衛隊が元気でなければ」「贖罪意識を持っていては元気が出ない」などと述べ、まさに違憲の海外派兵拡大と一体で侵略美化の動きがすすめられたことを告発しました。
…う〜ん、本当に重大な中身。見過ごせません!これも総選挙の大きな争点ですね。