08年11月16日(日)
宇治市長選に宮本しげおさん(宇治市民ネット)、市議補選に藤原もとゆきさん2008
11月30日告示、12月7日投票でおこなわれる宇治市長選挙と市議補欠選挙の応援へ、宇治へ行ってきました。
前半は補選に立候補する藤原もとゆきさんとともに、アルプラ前や小倉団地で宣伝。
藤原さんは、村田機械の労働者として女性賃金差別撤回などに奮闘してきた経歴に触れ、「槙島に住んで27年。子どもがお世話になった槙島保育所の一方的廃園は許せない。後期高齢者医療制度廃止や消費税ノー、福祉・子育て応援へ、ぜひ勝たせさい」と力強い訴え。
私は、「経済危機に宇治でも悲鳴があがっているのに、自公政権は『給付金』で右往左往し、『3年後の消費税増税』を公約。こういう時だからこそ、市民の暮らしを守る市政に変えましょう」と訴え。
現市長が「後期高齢者医療制度を廃止されたら自治体は迷惑」とまで発言し、就学援助を切りすて、子どもの医療費無料化(就学前まで)に背を向け、国保証とりあげでもトップクラスと、府内で例がないほど冷たい市政であることを批判し、「日本共産党と幅広い市民の共同こそ、政治を変える力です!」と、2月の京都市長選挙が「951票差」に追いつめたことや南区議補選に触れて「今度は宇治市民が“Change”の声をあげよう」と訴えました。
午後3時には、JR宇治駅前で、宮本しげお市長候補・宇治21市民ネット代表と合流。自治労連の山村委員長や、支援に駆けつけた京建労などのみなさんと一緒に、勝利を訴えました。
…写真は宇治橋から上流を望むスポット(宣伝カーの車窓から)。紅葉はまだ初旬ってところでしょうか。
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午前中は、左京区・岩倉地域で居住支部や樋口市議とともにご挨拶にまわりました。「給付金はアホらしい」「消費税増税は堪忍して〜」とたくさんの署名が寄せられ、4人の方が『しんぶん赤旗』『民報』の読者になってくださいました。
…こちらは、紅葉のピークはもうすぐってところでしょうか。解散・総選挙の時期は流動的ですが、こうした活動をつみあげ、たくさんの声を聴いていかなくては、と思います。