08年10月26日(日)
14歳中学生も「めちゃめちゃよくわかった」―山科・大宅演説会。本庄さんボードも登場2008
午後、山科区大宅地域の演説会へ。大円寺集会所にあふれるばかりの参加者を前に、原としふみ2区候補や前府議・本庄孝夫さん、北山ただお市議とともにお話しました。
…あぁ!これが噂の本庄さんボードですね。「担い手くるくる 連立15年 悪政どんどん」(写真)。政権の担い手だけが変わっても政治は良くならない。小沢さん、菅さん、鳩山さん、民主党の中心メンバーもこの間の連立政権で、消費税増税、コメ輸入自由化、小選挙区制、雇用破壊などの“悪政推進”に一役も二役もかっていたじゃないか、という話。…なるほど、わかりやすい!〜さすが先生出身、字もきれいです!
*:...:* *★ * *:...:* * ★ * *:...:* * ★ * *:...:*
私は、臨時国会で焦点になっている「景気対策」や「新テロ法案」をめぐって、「大企業中心・アメリカいいなり」政治の転換が求められていることを話しました。
★景気対策では、「アメリカが風邪をひけば、日本が肺炎になる」と言われるような“足腰の弱い日本経済”にしてしまったのは、輸出大企業ばかり応援して国民の暮らしを壊してきた「構造改革」政治のまちがいであること。日本共産党は景気対策というなら、@「バクチ経済」のツケを、国民や中小企業にかぶせてはならない、A国民の暮らし、雇用と社会保障、中小企業を応援する「内需拡大」こそ、土台から日本経済を立て直すいちばんの道だ、と訴えました。
★また、「新テロ法」と民主の「対案」をめぐっての自民・民主のやりとりで、民主が「政権をとれば、憲法解釈を変え、国連決議の下、海外での武力行使を可能にする」と公然と「答弁」したことを批判。「自民・民主による『憲法破壊の大連立』が始まっている。これをストップするために日本共産党を伸ばしてほしい!」と、力を込めて訴えました。
…「ふん、ふん」と、会場まん中あたりで大きく頷きながら聴いてくれる1人の男の子、どう見ても10代なんです。
終わった後に話してみると、「14歳、中学生です。めちゃめちゃよくわかった。僕、政治とか好きなんです!」と握手。近所に住んでいて興味を持って独りで来てくれたんだって。すご〜い、励まされます!
「お話、なるほどやね〜」「成宮さんも、早う国会議員にならなあかんで」「身体を大事にしいや〜」と、他にもたくさんの激励をいただきました。…ありがとうございます。がんばります〜!