成宮まり子 京都府会議員

　今日は、立命館大学かえるネットの主催による「総選挙の争点と日本共産党 〜成宮さんと とことんトーク集会」へ。

　…久々の立命・衣笠キャンパス。事前にいただいた集会のビラ（写真）が、すご〜い上手！学生で美術部のＡさんが描いてくれたそうです。

　最初に私から、日本共産党がどんな日本に改革しようとしているのか、党パンフレットや学費ビラ、雇用ビラにそってお話し、その後の“トーク”では、いろんな質問が飛び出しました。

　「『靖国』派をどう分析しているか？右と左との共同はあるのか」、「安保条約をやめるとなった時に、アメリカが圧力（武力）をかけてくるのではないか」、「民主的改革から将来の社会主義・共産主義の段階へは、どういったイメージなのか」、「学費問題での自民や民主の対応をどう見ればいいのか」、「大企業減税をやめれば、国際競争力がなくなるのでは？」etc．…かなりハイレベルな質問も。

　私は、南区補選や医療問題での共同や、こくたさんのベスト・タイ・ドレッサー受賞など「これまで自民支持」という人々とも協力できる条件が広がっていること、国民多数の支持や国際世論の力に依拠してアメリカ言いなり政治を抜け出す展望、民主党の「財源論」の弱点や、未来社会への条件は資本主義の枠内での民主的改革によって、…などなど、いっぱいしゃべってしまいました。

　…かなりマニアックなやりとりになっってしまったかも!? と、ちょっと反省。でもトークってホントに面白い！自分では気づかない「観点」「視点」が質問によって提示されるので、お互いの認識も深〜くなります。

　学生のみなさん、ありがとう！もっともっとこういう集いをやっていきたいと思います。