08年10月14日(火)
「孤軍奮闘する父の姿…誇りに」笠置町議選、福本むねお候補2008
今日は笠置町議選の告示日。日本共産党福本むねお候補の応援に、JR関西本線で府最南端へと向かいました。
笠置駅を降りると、あいにく激しい雨。「ずぶずぶになる覚悟がいるわよ〜」と、午前中候補者カーに乗っていた西山とき子さん。
…そうなんです。ここの候補者カーは「軽トラ」(写真)。覚悟を決め、全身カッパを着こんで、出発時だけはにこやかにスタート。あとは文字通りずぶ濡れになりながら、北笠置、西部、東部、飛鳥路などの地域で福本さんとともに訴えました。
400筆の町民署名を集め「後期高齢者医療制度廃止の意見書を」と議会で主張した福本さん。「町民の暮らしに欠かせない笠置大橋に歩道橋を」と20年前からずっと要求し、この春ついに実現。笠置駅のバリアフリー化も進みました(写真)。
また、ゆがんだ同和行政の終結を主張し続け、他の議員から「懲罰」にかけられたこともあったそうですが、福本さんは不当な圧力に屈しませんでした。
息子さん娘さんが「後援会ニュース」に書いておられます。
「子どもの頃は、議会中継TVが嫌いでした。孤軍奮闘する父の姿に、『1人でそんなにがんばってもどうせ変わらないのに』って思ってた。でもいまは、すこしでも笠置をよくしたいとがんばる父を、誇りに思います」
…日本共産党の議員さんは、みんな“すごい人”ばかりです。が、福本むねおさんの1議席というのは、笠置のみなさんにとって絶対に無くしてはならないものなんだと、あらためて感じました。
定数が10→8のもと立候補13人という大激戦。19日が投票日。「福本は大丈夫」との攻撃をはねのけ、福本むねお候補の再選を、なんとしても!!
笠置にお知り合いのいる方は(いない方も)、ぜひ、ご支援を〜!