08年7月21日(月)
“心を耕す”権利をもっと!――日本共産党京都子ども文化後援会のつどい2008
連休です。暑いです〜!今日は、日本共産党京都子ども文化後援会主催の“綱領を語るつどい”へ。
初めに京都児童・青少年演劇協会事務局長の荒木昭夫さんから、「日本共産党とメーテルリンクの『青い鳥』」と題してお話がありました。
続いて私から、「町角でピアノの生コンサートがある」という欧州留学していた友人の話など、ヨーロッパと比べた日本の芸術文化の「貧困」、さらに構造改革によって「競争」「効率」が持ち込まれる現状と打開の方向や、『蟹工船』ブームや“資本主義の限界”が論じられるなど、日本共産党への注目が寄せられている背景、党の“未来社会論”などについてお話しました。
人形劇団などのみなさんからは、劇団運営のご苦労とともに、「私たちが苦労してやってきたことが、世の中を動かしているんですね」「今日は、なんだか元気が出ましたよ」「また、こんな勉強会をやりましょうよ」との感想をいただきました。
…子どもたちによい芸術文化を!とがんばっておられるみなさん。“心を耕す”ことは、子どもたちや国民みんなの大切な権利です!もっともっと政治が役割を果たせるように、私もがんばります。