08年7月11日(金)
「語る会・お食事つきバージョン」―交通・運輸後援会、教職員後援会へ2008
「語る会」が続きます。
昨日は、交通・運輸関係の党後援会「つどい」へ。志位委員長の出演したサンデープロジェクトのDVDを見たあと、おいしい京料理のお弁当をいただきながらの語り合い。
「大阪の橋下改革をどう見る?」から始まって、本当の税金ムダづかいはどこにあるのか。「景気がよくならんなぁ」のつぶやきから、なぜ格差と貧困、二極化がすすむのか。輸出・外需だのみの日本経済を家計・国民をあたためる経済へ転換してこそ。「温暖化対策。運転していて交通渋滞がひどすぎる」という話から、渋滞解消と公共交通、温暖化欧州では…。
そして、「共産党はいいこと言うけど、なぜ大きくならない?」の疑問から、自民党政治の“賞味期限切れ”と本当の日本改革をもった共産党の奮闘ぶり。「総選挙は、絶対勝ってもらわないとあかん」の声に、「国会で大きくなるには、国民のなかで大きくならんと。一緒に党を大きくして下さい」と訴え。
…2人の方が、その場で入党申込み書を書いてくださいました。
* * *
今日は、ある学校の教職員後援会の「つどい」へ。
「自分たちの子どもがちょうど学校を出て就職する年頃。青年雇用のことを聞きたい」とのことで、40分ほどお話したあと、『蟹工船』ブームや秋葉原事件、そして「資本主義の限界論」まで、オードブルを囲みビールも飲みながら語り合い。
「21歳の息子は、病院に就職したはずが、いざ契約となったら病院がつくった派遣会社社員となっててびっくり!」、「娘が大学で研究を続けたいというが、研究費が貧困、同じ国立大でもものすごい格差がある」、「うちの学校でも、非常勤講師の先生をあちこちとばして、まるで部品扱いだ」…
最後は、「やっぱり、ゆきづまった政治を変えなくちゃ」「毎日職場はしんどいしピリピリしてるけど、今日は元気がでた。ありがとう」
…いっぱいしゃべって、聞いて、食べて、そして元気をもらう。「語る集い・お食事つきバージョン」は、けっこうすごい〜!と、思います。