08年6月20日(金)
「7・5地球温暖化防止大講演会」へ、環境市民団体を訪問2008
今日は、7月5日に開催される「地球温暖化防止大講演会」(実行委員会主催)に向けて、環境市民団体を訪問。
気候ネットワークでは、明日のシンポジウムの資料にチラシを入れていただけるとのこと。ありがとうございます!京都府地球温暖化防止活動推進センターでは、ねばりづよく市民や経営者への啓発活動などにとりくんでおられることをお聞きしました。
地球温暖化問題とともに、食糧不足や原油高騰など世界的な問題への危機感・関心も高まらざるをえない今日この頃。…「こうした危機に対して資本主義の限界説が出ている。…少し大げさに言えば、洞爺湖サミットは資本主義が限界を乗り越える一歩を踏み出せるのか、それとも処方箋を見いだせないまま混乱が深まるのか――の分岐点になるという見方もできる」と書いたのは、6/3付『朝日』のコラム。志位和夫日本共産党委員長の言葉も引用されていました。
―「資本主義=利潤第一主義」はこのままでいいのか?
―資本主義の限界まで(枠内でも)、環境や人権を守るために「ルールある経済社会」へ挑戦する欧州。
―温暖化対策で、日本の政治には、市民には、何が求められているのか?
…などなど、みなさんと一緒に考えたいと思います。ぜひご参加を!
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地球温暖化防止大講演会
とき・ところ:7月5日(土) 午後1時半〜 京都会館会議場(開場1時)
報告者:@浅岡美恵 弁護士・気候ネットワーク代表
A笠井亮 衆院議員・日本共産党欧州調査団長
主催:地球温暖化防止大講演会 実行委員会(連絡先:075-256-0831 榊原)
*ちなみに、明日6/21(土)は、気候ネットワークによるシンポジウム「気候保護法案と政治と市民・地域の役割」(午後1時半〜池坊学園 洗心館6階)があり、日本共産党から井上哲士参院議員がパネリストとして出席します。