08年6月 1日(日)
「あんたら、がんばり時や」―田植え真っ最中の南丹で2008
日吉町に続き、今日は南丹市八木町で仲きぬえ市議と一緒に老人クラブ会長さんや農家を訪問しました。
こちらは田植えの真っ最中。日曜なので、ふだんお勤めの家や、都会から帰ってきた息子・娘たちの手伝いで、一斉に田植え作業がされるそうです。
…いいなぁ〜、来年は仲さんの田んぼ手伝うね〜、とか言いながら歩いていると、田んぼ帰りの元町会議員さんとばったり。
「コメ作りはええよ。けど、今は作れば作るほど損になる。これじゃ若いもんが継ぐはずがない」「減反減反いうて、他の国から買い付ける。外国では食糧不足で暴動が起きとるじゃないか」
本当にそのとおり。…共産党が「農業再生プラン」で、食料自給率50%を回復するために、価格保障・所得補償や後継者支援をうちだしていること、町村官房長官が「コメ減反を見直す」と言わざるをえないなど、いま“国民の声”が政治を動かしている、とおおいに意気投合。『しんぶん赤旗』を読んでいただくくことになりました。
「はよ解散してほしい。あんたら、がんばり時やで!」
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