08年3月20日(木)
夜久野で集い―後期高齢者医療に怒り!「共産党の綱領、読ませてもらう」と次々2008
夜久野へ行ってきました。“春分”といっても冷たい雨。そのなかを「夜久野 暮らし政治を語る集い」には「共産党の演説会は初めてじゃ」という方々など、約40人にご参加いただきました。
中島英俊市議が福知山市汚職問題や「夜久野ふるさと公社」の現状を報告し、吉田さゆみ5区候補がイージス艦事故や農業「再生プラン」に触れて総選挙への決意。
続いて「後期高齢者医療制度でどうなる!?」という紙芝居が上演されました。…大江町の党後援会の方が作られたそうで、とってもわかりやすいんです!!
私は、先日の小池参院議員の追及を紹介しつつ、75歳以上を差別する非情なこの制度が、国の医療費削減を狙ったものであり、背景には財界の要求があることや、高速道路など大型公共事業のムダや大企業・大金持ち減税にメスを入れれば医療・社会保障をもっと豊かにできるという日本共産党の“提案”を紹介しました。
「この制度に腹が立ってしかたない。裁判したいがどうだろうか?」「わからんことばっかりだったが、勉強して周りにも伝えていきたい」と会場から。「たたかいを一緒に広げ、昨年の参院に続いて衆院も国民の声で変えるチャンスです」と吉田さん。
…終了後、「共産党の『綱領』を読ませてもらう」と何人もの方が入党申込書を持って帰られたのにはびっくりしました。政治への怒り、党への期待、夜久野町でも大きく広がっていることを実感です!
帰りに、9号線沿いの“福知山温泉”へ。これまで何十回と横見に見ながら通り過ぎてたんですが、やっと、念願が叶いました。