08年2月29日(金)
雪景色の美山へ。2008
今日は、朝から南丹市美山町へ。
自分で運転、しかもノーマルタイヤだったので「雪があるかなぁ」と心配したんですが、国道や府道は除雪車が走った様子。
それに、あったかい日差し。…見ている間にもどんどん融けて、雪の山が小さくなっていきます。
有名な“かやぶきの里”も、屋根には雪はなし。
でも、民家の入り口(写真左)には、背丈を越えるこ〜んな大雪が…。
「今年は雪が多かった。雪かきが大変」と、お年寄りは切実です。
これ(写真右)、なんだかわかりますか?…かやぶき屋根の材料、“かや(茅)”だそうです。
さらに芦生方面へ。友人が働いているNPO法人「田歌舎」を訪ねると、シカをさばいている真っ最中。何本もぶら下がったシカの足!
…さすが、“日本一の田舎”といわれる美山。おとぎ話のような風景や珍しい物が連続します。
そうそう、遊びに行ったわけではありません。高野美好市議や平屋地域の党支部のみなさんとともに、ご挨拶と『しんぶん赤旗』『京都民報』購読のお願いにまわり、7軒の読者が増えました。
「後期高齢者…いうて、また年金から天引きやがなぁ」とお年寄り。「中山間地の農家を支援するのが農政だったはず」と元農水省におられた男性。道路特定財源・ガソリン税、合併後2年経って…、さまざまな声。
「テレビ見とっても民主はダメ。おたくら、なんでもっと伸びん?」「京都市長選は惜しかったがな」との激励も。…さ〜あ総選挙です!今度こそ伸ばして下さい!!
…でもまた、遊びにも来たい美山でした。