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08年2月18日(月)

951票差――“市民の力”の重み2008

 京都市長選挙が終わりました。“951票差”…中村和雄さんが「相乗り・オール与党」候補を激しく追いつめた結果は、本当に僅差!…悔しくて、残念で、やりきれない気持ちでいっぱいです。

 けれど、ここまで大接戦に持ち込んだのは、国保・医療や教育格差、青年雇用、同和問題など、渦巻く市民の願いを土台にした「中村マニフェスト」と、これを真ん中にした弁護士や宗教者、医療人などの共同の力、まさに“市民力”だったことは、選挙戦をつうじての私自身の実感でもあります。

 一方の自・公・民・社「相乗り・オール与党」は、参院選比例票の合計45万票を、3分の1に激減させました。「勝者なきたたかい」と『京都』が書いていましたが、圧倒的な市民の願いは「変えたい=刷新」にあった、そのことが示された結果ではないでしょうか。

 結果が報じられた後、中村さんは「市民の願いを受けとめ、マニフェストの実現と市政監視にがんばっていきたい」と新たな決意を述べらていました。

 …今日からが、くらしを守る新たなたたかいです。まずは、総選挙勝利へがんばるぞ!

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