08年1月20日(日)
2重の「構造改革」ノー、いのち守る政治へ――京丹後市議選4候補と。26歳の若者が入党!2008
19・20日と、京丹後へ行って来ました。こちらでは解散・総選挙と前後し、4月に市長・市会議員選挙がおこなわれます。昨日は平林ちえみ、森まさる、松田せいけい市議とともに各地域の「新春のつどい」でご挨拶し、今日は田中くにお候補と街頭宣伝へ。
府北部では、自殺者が昨年度の2倍近くに増え、しかも65歳以上の方が自らの命を絶たれるという、本当に悲しい事例が相次いでいます。背景に、「格差と貧困」を広げ、地方や農業を切り捨ててきた国の「構造改革」路線のまちがいが…。
さらに京丹後市では、「合併」から4年近くがたち、「合併で良くなる」どころか“公共料金は高いほうへ、住民サービスは低いほうへ”という「行政改革」や、市が人材派遣会社をつくって派遣・不安定雇用を増やすことまでやられてきました。
…国と市と、2重の「構造改革」に苦しむ市民。党丹後地区がとりくんでいる「市民アンケート」には悲痛な声が寄せられています。願いをあつめ、昨年参院選での「構造改革ノー」の審判に続いて、京丹後市政と解散・総選挙で、いのちを守り、くらし・福祉応援の政治へきりかえましょう!と寒風のなか力いっぱい訴え。
その後、26歳の若者が入党してくれることになりました。…スーパーのバイトは時給710円。これでは自立も結婚もできない、とのこと。けれど、国民・若者の声が政治動かす時代。今年の2つの選挙で政治をもっと前へすすめよう、と話すと、「何ができるかわからないけど」と決意。…いっしょにがんばりましょう。
今回は初めて、夫と娘が同行でした。帰りに、高嶋海岸で貝を拾ったり、おおみや小町温泉に寄ったり。
しばし温泉でのんびりしていたところ、「あの〜、成宮まり子さん?」と声をかけられてビックリ!!…舞鶴の方でした。お化粧してなくてもわかるんだなぁ〜。