07年12月 8日(土)
太平洋戦争開戦66周年。「反戦によって日本人の名誉を守った」先輩たち2007
今日、12月8日は日本の「太平洋戦争」開戦から66周年の日です。
侵略戦争の反省から生まれた憲法の改悪を許さず、とりわけ、新テロ特措法=アメリカの報復戦争支援の継続をさせないために力を合わせましょうと、さこ祐仁府議、河合ようこ市議と一緒に、三条京阪、四条大宮で訴えました。
日本共産党は、戦前・戦中から命がけで侵略戦争に反対してきた歴史をもっている政党ですが、今年は、その頃からの中心的活動家だった宮本顕治さん(元日本共産党中央委員会議長)が亡くなるというできごとがありました。
その訃報に際して、評論家の加藤周一さんが「反戦によって日本人の名誉を守った」という言葉を贈られたことが、マスコミでも報道されました。
「反戦によって日本人の名誉を守った」 …いまに生きる私たちは、よく「命がけで反戦を貫いた政党です」と一言で済ませてしまうんですが、その意味するものは、はかり知れない重さがあるんだと、紹介しながらも、自分自身があらためて感じた1日でした。