07年11月 7日(水)
日本共産党「若手養成学校」第1期生“卒業”しました2007
全国各地ですご〜くがんばってる同世代の仲間。私もがんばるぞ!とあらためて。…若手幹部の養成のために開かれた「特別党学校」で、今日はその1期生のしめくくり交流会だったんです。
去年3月と8月に伊豆で合宿、その後レポートがありましたが、80人の受講生80人が一堂に会するのは久々のこと。この間の2つの選挙で、みんなそれぞれの持ち場で大奮闘し、いっせい地方選で新たに議員となった人もいます。「参院選ではこの学校から当選者が出なかったのは残念」と浜野副委員長。…参院候補だったのは私の他、谷川智行さん(比例)、田村智子さん(東京)、堀内照文さん(兵庫)、浅野史子さん(千葉)、などなど。ほんと、残念です!!
受講生全員が3分間スピーチ。「日々学習を位置づけ、忙しくてもノートをつけている」「党の歴史の全体に責任を負う覚悟で、地区委員長を決意した」「40歳になるまでに『マルクス・エンゲルス全集』を読む計画」「若手の勤務員・議員で、1年半あまり『資本論』を学んでレポート交流」「情報の海の中で、つねに綱領に立ち返って『赤旗』記事を書いている」。1人ひとりの発言に、自分はどうだったろう?と反省、反省…。
でも、学校の成果が問われるのはこれからです。…党は自分たちがつくるもの。理論と路線への確信を積み上げ、京都でもぜひ『若者講座』とか、党の職員が学び交流できる場をつくりたい。そして総選挙は絶対勝ちたい、と思いました。
最後に、不破さん(社研所長)から、「党綱領の目でいまの日本と世界を見れば…」として、「大連立」騒ぎなど自民・民主の「2大政党」をどう見るか、世界での社会主義をめざす新しい動きなど、1時間あまりの「補講」が。…ぜひ紹介したい中身なのですが、これはまた後日に。